書物蔵

古本オモシロガリズム

 東京堂ふくろう店へいってみると… 町田久成がいた

A氏とつれだって移動。「手島先生伝」はホントは函つきだそうな。ま,読めればいーか,田中稲城も文章を寄せているとゆーのは,そいえば前に聞いた気も… 是非読まねば(^-^*)
ふくろう店で一瞬立ち読みをしたいと提案。
すると新しい新書がでてるとのこと。
関秀夫『博物館の誕生:町田久成と東京帝室博物館』(岩波新書
あれま(・o・;) おもいっきりオモシロそーな主題じゃないの! こんなの予定にあったっけ? そういえば先月号の『図書』はどこ〜
特に博覧会事務局という省庁の,大ムーセイオン構想については,もう大昔から興味があったんで(このブログでもちょと書いた),とってもうれしーようなくやしいような(なぜ?)。
町田久成って文字列を目にした途端に,あの明治人の写真が脳裏に浮かんだよ…
で,なかをパラパラと…
おもしろそうだけど… さっそくマチガイをハッケーン(^-^*)
iv頁の「東京帝室博物館の歴史」てゆー見開きの系図があるでしょ。
そこの本のノドの際に,博物館(内務省)があるわけだど,そこから右のほうに東京府書籍館へ矢印がでてる。これがマチガイ( ー_ー)ノ
その矢印に「浅草文庫の書籍」ってあるけど,浅草文庫旧蔵本は,東京府書籍館に行ったって見りゃーでけしまへんがな。
え? 東京府なんてもうないって?
そでした。
ではどこに行ったら浅草文庫旧蔵本を見られるのでしょ〜う?
有栖川公園にもないすよ
ここでわてのはてなキーワード登録を見て,あわてて永田町へいってもいけませ〜ん
おそらく竹橋にあり