書物蔵

古本オモシロガリズム

2005-12-31から1日間の記事一覧

なんで大橋図書館がワクワクなの?

うん,これは日本で唯一ニューヨークパブリック図書館(NYPL)に「なる可能性があった」図書館なのだ。 だれもはっきり言わんけどね。 首都級の大都市に存在し,(この次が重要なのだが)「私立の」公共図書館。 NYPLがここ数年やたらと人気だけど,あれはや…

今年も出なかった図書館本

「『大橋図書館四十年史』の復刊がたのしみ」とわちきがid:kuzanさんのブログにコメントしたのは, (2005/07/18 19:18)のことであった… 東京タワー脇にある三康図書館で大橋図書館展をやった時,わくわくo(^o^)oして申し込んで はや幾とせ… 2004年12月に…

2005年最後の古本浴!

古本屋依存症のわちきは,この期に及んでも本をもとめて都内をふらふらと… で,神保町で… ほとんど全部しまってたけど。 三省堂が やってましたね。東京堂は閉まってたんで,ピラ友(神保町のオタ)タンに教わった『出版ニュース』の立ち読みは三省堂で果た…

来年の図書館本,書誌学本

友人Aやジュンク堂の怪人さんその他から,来年の図書館本・書誌学本の刊行予定が舞い込む。 『書痴斎藤昌三と書物展望社』八木福次郎(平凡社) 先日の書物合戦で友人がキントトさんとこで掘り出した『はだかの昌三』を見たばかり。この本は,雑誌『いもづ…