書物蔵

古本オモシロガリズム

ネクタイとエロまんが

エロ本といえば,おもしろい話をさる友人から聞いた。
その友人の友人(わちきの友人でもあるが,あえてABCはつけないね(^-^*))は,その実直な業績・外見に反して,エロまんが(美少女漫画といういいかえもあり)にたしなみがある。とはいってもホンワカ系がおこのみのようなのでご安心(^-^*)
彼らが学術文献をあさりに神保町へくりだした時のこと…
東京堂の裏に,新宿書店という本屋がある,といっても,そこは神保町にはめずらしい(となりの秋葉原にはごちゃまんとあるが)エロ漫画専門店なのだ(あとはコミック高岡の2Fぐらい。まぁ芳賀書店なんかでも売ってはいるけど専門じゃないねぇ)。
ついでにそこに行こうと友人の友人がいいだしたんだそうな。で,行ったと。
友人のほうは,そういった文献には通じていない人だったので,友人の友人が本をまえに親切に解説してくれたのだと。
美談なり… じゃなかた 本題はこれから(^-^*)
なんか

店員が((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

あわててたらしい どーしてか?
実直な彼らはどんな服装をしていたか! きわめて実直な格好。つまり,俸給生活者にしかみえない。それも,かなり古風でまじめっぽく,どっかの堅い職業に見えていまったのだ。
そう! 

有害図書の取り締まりで,そのスジの者が下見をしにきた

ように見えてしまったのだ(≧∇≦)ノ ネクタイをしめた堅そーな二人連れが,それも,おたく話じゃなくて客観的な分析をしてるものだから,とーていお客にみえなかった… なかなかに罪作りなり(^-^*)
友人曰く,コミケットでいちばんおもしろい(と思われる)コスプレは,サラリーマンのコスプレではないかと。確かに目立つわ…