書物蔵

古本オモシロガリズム

コミケ行って来た(≧∇≦)ノ

あっちゅーいなか、砲台場なるコミケット

天気がよくて、あっちゅーい
ん?(・ω・。) オタどんはどこへ行った?
と思いつつ、友人が唐沢なおきの「パチモン大王」を買いにいくというのでついてきたのだ(*´д`)ノ
おお、本物がいた。唐沢俊一氏もいる。ほんと兄弟みたいに似てる(σ^〜^)
わちきもいろいろまわる。まはりながら、「拙ブログも近年すっかりエロ味がなくなってきたなぁ。初期のころのやうにエロもださねばならんかなぁ」と思ふ。

帰って友人たちと談笑

あちゅいので籠を雇いテかへる
籠から降りるとき友人が駕籠かきに「これで冷たいものでも飲んでください」とてチップを渡したのにはビックリΣ(゜∀゜;)
ここはメリケンですかい(">ω<)っ))
せどり御殿にあげてしばし談笑。
友人が汗をかいたとのたまい、「だって木綿のズボンがこんなに濡れちゃったんですからっ!」といふ。

もひとりに、

わ:「パチモン大王」みせてよ
友:パチモンは日本の精髄ですから
わ:そうだねぇ。コンテンツ振興も結局サブカルだよねぇ。Y氏もそういってたねぇ。
友:日本はパチモンを作るのは得意ですから。
わ:そうだねぇ。
友:原発もパチモンだったかもしれませんヨ(σ^〜^)
わ:(・o・;)ホヘー

と、話はてんでんこに散らばる

人事課長→モリミー退職→小説→コータ→ダメ→「全国民」→入館資格

んで、突然、

納税者番号とか所得水準かかせるんですよっ!
それをあいつらは書かないんですよっつ!!!

と怒り出し、わちきは(+o+)
って、読んでるみんなもワケワカランか(・∀・`;)
たしかに館界の海外視察というのはまったく現地の実態に迫っていないことがほとんどである。

『マンガ文献研究』4号を拾う

館界といへば今回は図書館評論系はあったのかなぁ?
でも、日本近代書誌学の一翼を担うべき『マンガ文献研究』を拾えたヨ!
ん?(・ω・。) もう4号なのか、って「三号雑誌」(雑誌は3号でつぶれると戦前からいはれていたのぢゃ、ってか戦争直後も3合飲むとツブれる粕取り酒からカストリ雑誌なんちゅう言葉があったが)を超えたのね。おめでたう!ぃぇヽ(。・∀・)人(・∀・。)ノぃ
友人がu-senくんから買った4号を持って歩いていたら、「それ、どこで頒布してますか?」と聞かれたとか。実は有名になりつつあるのか?
目次などは次を参照してもらうとして、
http://d.hatena.ne.jp/ucodou/20110814#1312865698
さっき読んだらとてもオモシロい、ってかだんだんよくなってきているような(´∀` )

まんだらけトラッシュ

特に趣味的・学術的にピキーンときたのは『まんだらけトラッシュ』というまんだらけの販売目録についての記事。かやうなる古書目録が出ていたとはしらなんんだ。ってか、これ、かの『浪速書林古書目録』同様に、書誌として使える重要目録ぢゃないの(*ω*;)´´
どうやら次のものの網羅的目録であるらしい。

まんだらけトラッシュ
no.1 ひかりのくにテレビ絵本
no.2 学年誌ふろく本 ひかりのくにテレビ絵本2nd
no.3 芳文社コミックスB6・旧ロゴシリーズ全536+1冊セット
no.4 80年代食玩オリジナルキャラ目録(ネクロスの要塞 モンスターリーグ バトラーの聖剣 大予言 コインダマン ビーストフォーマー バクリュー)
no.5号 ひばり書房HC以降(約500冊・全書影付)

ん?(・ω・。) 古書目録で品切れだろうし、特殊なマンガなんてキョーミないってか(*´д`)ノ
アホだなー(σ^〜^)
たとえば国立図書館やマンガ図書館でサブカル分野の収集率を測るのに使えるぢゃん(σ・∀・)σ
なんにせよ、網羅的書誌は結果としていろんなことに使えるのだ(*´д`)ノ
ともかくこれはどうにかせねば!`・ω・´)o
思ったとおり収蔵しとる図書館がないねぇ。