書物蔵

古本オモシロガリズム

船橋方面某所へ出撃

某閣から一緒に行きませうとて、朝から出撃す。 警察署となりのラブホ群にある種懐かしさを感じながら途中、ララポのあたりでなつかしき渋滞に巻き込まれるも、滞りなく某所へ。某所内ではぐるぐる回るも某閣架電により、なーるほどの会場へ参る。 会場では…

1980年代のオタク趣味人

リバーフィールドさんが週末古書展へ行くというので、わちきも付き合いで進出。すると「やべぇコレクションだ」と彼が盛んに言うのでわちきもノペリさんの出品をいろいろ分析してしまう。どうやら同一人物の持っていた1980〜90年代、マンガ、エロ漫画、サブ…

みやこメッセの古本市へ

オタどんに連れられて、みやこメッセ古本まつりの最終日へ けっこういろいろ買えた。 お昼は目の前で3000円のコース。ネットメニューで四苦八苦。みんなしてからすみスパを食う。 午後からまた残り半分を見る。資料として『別冊スクリーン』86−87年を買う。 …

四天王寺の古本市

連休中に用事があったのと、きっぷが取れなかったのとで、四天王寺へはおっとり刀で駆けつける。 お昼、新大阪で親子丼を喰い、しかる後に四天王寺へ進出。オタどんはもう来ていると来電あり。 ぐるぐる見ていると、某先生も出現。なにやら民俗学系の人々と…

八王子の古本市へ行く

きっぷが取れなかったので連休中なれど、東京をウロウロす。ふと、八王子で古本市をやっていることに気づき、ここからなら近場ぢゃとて、進出。それでも1時間もかかったが。兵務局さんと落ち合って、いろいろ物色。わちきは河原淳の新書『デザイナー』を3冊1…

川崎の朋翔堂が閉店するので

少し前、川崎の老舗が閉店するとネットで気づき、しばらく行ってなかったから行かねばとて、兵務局さん、リバーフィールドさんをさそって筋斗雲で進出す。 待ち合わせ場所は某大図書館前にて、二人を誘ってレストランでパスタランチの大盛りを食い、然る後に…

週刊きちじょうじで「書物蔵の吉祥寺古本屋さんモーデ」が始まったよ

最近、縁あって吉祥寺に出没するのだわさ( ´ ▽ ` )ノkj-weekly.jp

某先生の蔵書整理に馳せ参ず

蔵書整理のお手伝いとて、30年ぶりに某先生んちへ。 前日から前進基地へ泊まり込んでいたのだが、二度寝の寝坊で5分遅れにて南口へ集まる。それかわしばらく歩きて先生んちへ。最初、あまりに膨大なのでどうなるかと思ったが、一日かけてなんとか方向性が見…

近代出版研究を頒布

だい古書現世さんに誘われて、本の雑誌社の即売会へ合流参加させてもらう。最初は古本を売ろうかと思ったが、出たばかりの『近代出版研究』を頒布するのがよかろうとて、新刊中心の品揃えにす。たくさんお客さんが来てくれてなにより。特に出品しなかった『…

書評

もうはるか昔、森さんから某先生が手がけた書評の日本史を聞いた。 本好きだったので、書評にも興味がある。 本が出たら書評も出ることになる。ただ、一般紙だと、本の良いところを指摘した販促っぽいものにどうしてもなってしまう。そのためにこそ専門誌、…

大東和重『文学の誕生』を読んだ

昨日、書評がらみで次の本を大学図書館で読んだ。森さんが以前読んだけど面白かったよ、と言っていたので。 文学の誕生 : 藤村から漱石へ (講談社選書メチエ ; 378) / 大東和重 著. 講談社, 2006.12 文学の誕生―藤村から漱石へ (講談社選書メチエ)作者:大東 …

ブリブリ怒りながら原稿を書く

学術雑誌なるものの書評を頼まれお気軽に引き受けちゃったんだが、先行してでた書評が底抜けになっているのであきれる。また損な役回りやなぁと怒りながら書く。

お昼からお出かけ

午前中に1本あげようと思うも、まとまらぬまま時間が来たのでいつもの日比谷方面へ。 相変わらず銀座は混むねぇ。 新橋の古本市へもう一度行こうと思うも、ラーメン食べよ、とて神保町へ。 ラーメンを食べて後、某所へ遊びに行くと、例の本の書評が聖教新聞…

新橋の古本市へ行く

ふと思い立って新橋の古本市に。 鉄道資料とミリタリー系が多いなぁ。あまつさえプラモなどもある。 ということでざっと見、なんにも買わずに退出し、神保町へ移動し、さらにここまで来たのだからと、某所まで移動。そこで原稿を書こうと思った

きのふは丘の上へ

きのふハ頼まれて、八王子の某所へ参る。 前日に阿佐ヶ谷で用事を済ませ、吉祥寺の前進基地から出撃す。 日曜だからか混んでいて、中央フリーウェイへ入るまでたちともたつくも、入ったらば最低限流れていたので、そこそこ進む。 本番ではまったく事前打ち合…

森さんとジョナサンに

きのうは久しぶりに森さんと会う。 というのも、研究所の更新手続きのため。不動産屋さんがさかんに小銭両替や入金の有料化を嘆く。わちきも同感なり。政府の経済政策もろもろ、トンチンカンと感じる。 行く途中、やたらと道が混んでいる。なぜだろう?雨だ…

『すずめの戸締まり』を見る

本が当たって忙しくなり、さらに介護にまきこまれ、とにかくこのままでは映画を見に行けないとて、むりやり予約を入れて『すずめの戸締まり』を見に行く。直前に本の差し入れで筋斗雲をかっ飛ばす。我ながら何をやっているんだか。 映画は2時間越えのアニメ…

2022年の書物蔵

いや、ちょっと忙しかったのよ、ここ1ヶ月(´・ω・)ノ 秋口から過去に書いたものをまとめて、ちょこっと出したのが12月初めだったんだが、それがみでいろいろあってねぇ…… で、今日はコミケへ出店してきた。 昨日、リバーフィールドさんに古本研究所までお…

ファミリー・ヒストリーの系譜

次の抜き刷りを読む。 「家」をつなぎとめる-近代民間学としての「家系調査」/ 小林康正. -- 人間・文化・心 : 京都文教大学人間学部研究報告. 6 13-48, 2004-12-28 中で、大田亮に先行する姓氏研究会について1項割かれているのだが、ほぼまったく調べができ…

書物蔵執筆リスト

〓 南陀楼綾繁『路上派遊書日記』右文書院、2006.10 「一部屋古本市」(2005.9.18)に参加したメンバーとして言及される。『来し方 : 移動図書館と共に』大岩好昭著(里艸、1999.4)を買う。 1. 南陀楼綾繁、退屈男、本の街、書物蔵「書物ブログから見た神保…

オタさんと現世さん

昨日はサイゼ飲みでワインガブ飲み。それで夜の3時ごろに起きてしまう。ツイッターを見たら酒徒さんが終電を逃して水道橋から中野まで大久保通りを歩いていて、これはいつも高円寺に行く際に通る道とて観察しつつ5時ごろ二度寝。 起きたのは9時にてすっかり…

今日はメディローカス

初めて大手町のビルに筋斗雲を駐める。 若い警備員が親切にしてくれたのでチップを300円ばかしあげようとするが、受け取られず。これは日本人の美徳なのか?

今日は聖路加

予定どおり聖路加へ行く。結局、2時ごろまでかかる。

京都で土砂降り。なれど古本まみれに

前日、下鴨古本祭りも終わってしまい、オタどん邸にて古本分析会を行う。 朝起きると、電気がついたままで森さんが本を読みながら寝落ちしているのを発見し、微笑む。そういや前日深夜、森さんが「石田幹之助が! 安南本の小口書きを!」って叫んでいたなぁ…

京都2日目 下鴨最終日に井戸水を飲む

京都2日目、この日の午後に某先生と下鴨納涼古本市で待ち合わせることになっていたのだった。。 朝はやや遅く、いつも使っているパン屋さんの喫茶部門へ。いつも美味しいなぁ、ここは。 いったん戻って、オタどんの古本分析を行い、京都市へ出たのは11時も過…

コミケに遅刻する

そのうち見つかるだろ、と思っていたけふのコミケチケットが見つからぬ。本宅、古本研究所どちらを探しても見当たらず。 でもまぁ見つかるだと、ときのふの後片付け。同人誌の箱をいろいろ運ぶ。 さうこうしてゐると忘れ物につきリさんから架電。きのふの反…

コミケに初出店

けふはコミケ100回目の佳き日。 きのふはラピュタをやっていたので、前夜祭的に森さんとリバーフィールドさんと古本研究所で一緒に見る。森さんがさかんに「いきおいでみせるアニメだ」とか「やたらに動いている」と言っていたが、結局12時前に散会して…

久しぶりに国会図書館へ行く

みんなが行くというので、付き合いで永田町なる国会図書館東京本館へ行く。 妹らと待ち合わせて西口から入るが、彼らが利用者登録をするというので付き合う。20分以上時間がかかるが、段取りはまずまず。 出納依頼の仕方や新館と本館の配置などを説明した後…

今日やったこと

午前中、作業をする。途中、締切が11時と気づいてΣ(・ω・ノ)ノ! でも1時でも入力できた。めでたしめでたし。スマトラカレーを食べに行く。 午後は本の整理と筋斗雲の荷台空け。 これは週末ひらかれるコミケット搬入用。 夜は読書。 先週末、兵務局さんにわけて…

森さんとディジタルな人んちへ

古本屋めぐりついでに、ディジタルなんとかにつとめている人んとこへ遊びに森さんと行く。 いろいろ森さんと盛り上がっていたようだが、おいとまし、古本研究所へ戻ってビールを飲む。