書物蔵

古本オモシロガリズム

1980年代のオタク趣味人


バーフィールドさんが週末古書展へ行くというので、わちきも付き合いで進出。すると「やべぇコレクションだ」と彼が盛んに言うのでわちきもノペリさんの出品をいろいろ分析してしまう。どうやら同一人物の持っていた1980〜90年代、マンガ、エロ漫画、サブカル本の本といったものが並んでいて、いろいろ勉強になる。またファイリングがものすごいものであった。
結果としていろいろ買ったが、なかでものけぞったのは、『LET’S I・C』と題せるVHSテープ。1991年晴海のコミケ会場を撮影したもの。古本研究所へ持ち込んでさっそくVHSデッキで見たが、完全にインディーズものでいろんな意味ですごかった。見ながら彼が「当時の人たちはみな、リュックをしょってないですね。当時、大人はリュックを背負わないことになってましたね」と言ったのはよい指摘だと思った。
古書展めぐりの最中、PCが治ったとの架電ありてアキヨドへ向かう。彼も誘ったので結局、飲み会を開くことに。ゲストも呼んだのだが忙しいからか架電に出なかったとか。アキヨドで帰りがけ、めまいがしてちょっと地下駐車場にて休憩。その後、ソロリソロリと裏道を通りて古本研究所へ。3Fに本日の成果を彼に揚げてもらう。
その後、いつもの店へ移動して生活上のグチを聞いてもらった。