書物蔵

古本オモシロガリズム

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なーんだ、ちゃんと図書館カードのこと知ってたんぢゃん(σ・∀・)σ

人もし帝国図書館に行いて其カード目録なるものを見ば、カード式の便否を直に了解するなるべし。 p.5 なーんだ、ちゃんと、図書館にあるカードと同じだよ、とわかってをるぢゃあ、ないの(σ・∀・)σ えらいっち、浜田四郎 わちきが入手したるハ、カード式記帳…

兵隊さんは命がけ!(`・ω・´)ゝメディア論は襷がけ!(。・_・。)ノ

「雑誌短評」欄ってーのが、以前から疑問ぢゃった(*゜-゜) よくヨミダスとかをながめていると、「今月の雑誌」といった記事が文芸欄などに出てくる。 「[今月の雑誌]「中央公論」「趣味」「早稲田文学」「新小説」「太陽」」読売新聞』(1909.02.07)日曜…

ここにも奇人が(σ^〜^)σ

カード式情報処理を初期に鼓吹した人は2,3をるが。。。 うちひとりが土屋長吉てふ人。 最新實務 最新式事務法カードシステム / 土屋長吉. -- (実業の日本. 9(1)1906-01) 誰だろ、と思ふてをったのぢゃが。。。 本日の本紙上に土屋長吉氏なる人の奇抜なる…

深夜の架電

M氏より 話題は、ガタンゴトンについてなのだが、ついでに、江戸の蔵書家のたちの話になり、その末尾に、にゃんと、あの麓鶴雄がでてきてるとて、びっくり(@_@;) ん?(・ω・。) 麓つるおなんて、誰も知らんってか?(^-^;) 戦中期の「図書館の日本性」論争…

日本のカード式情報処理の歴史

最初、このエントリ「カード式目録の歴史」と題したけど、よく考えたら、もっと広くって、「カード式情報処理の歴史」としてみた。 また、このエントリは次のエントリを受けて書いたもの。 カードを使えば、ありとあらゆることが可能だ!`・ω・´)o クライェ…

カードを使えば、ありとあらゆることが可能だ!`・ω・´)o

この本 Paper machines : about cards & catalogs, 1548-1929 / Markus Krajewski ; translated by Peter Krapp. -- : hardcover. -- Cambridge, Mass. : MIT Press , c2011. -- vi, 215 p. : ill. ; 24 cm. -- (History and foundations of information sci…

書誌鳥に電話

けふはいけませんと連絡(o・ω・o) きのふ酔っぱらっていくよと言った気がしたので(´・ω・`) こもって頼まれ仕事でもやるべぇか。。。 しかし、1円も儲からないものばかりといふのも、我乍ら酔狂な(σ^〜^) これで、いーのだ( ・`ω・´)b

七痴庵、行政の廃品回収は文化破壊と喝破

おとといの五反田ガレージで拾って楽しく読んだのがこれ。 田村治芳「古本屋のアルケオロジー」『カプリチオ:小説と評論』(26) p.49-66 (2007.win) 田村七痴庵(ななちあん)が古書業界の概説や意義なんて、あんま言ったり書いたりしなかったんぢゃあないか…

メモ

全国通信網大鑑 どこにもなし 出版人名鑑 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1211306 出版特報.. 新聞之新聞社. 冊.Z86-65

購入本

春山行夫 / 中村洋子編. -- 東京 : 日外アソシエーツ ; 東京 : 紀伊國屋書店 (発売) , 1992.6. -- vii, 300p, 図版 [2] p ; 22cm. -- (人物書誌大系 ; 24). -- ISBN 4816911375 ; (BN07731768) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN07731768 たったの2千円(o^∇^o)…

「書物学」につきて古通「編集長日誌」から

森洋介さんに教へられ、あわてて、「編集長日誌〜本の御しるし」を。 ★編集長だより(1月24日)★ (略) 国文学系の学術書出版の勉誠出版から、「書物学」という月刊誌が刊行されることになった。創刊号に古書収集についての鼎談を掲載したいので、司会をお…