書物蔵

古本オモシロガリズム

曼荼羅

七痴庵、行政の廃品回収は文化破壊と喝破

おとといの五反田ガレージで拾って楽しく読んだのがこれ。 田村治芳「古本屋のアルケオロジー」『カプリチオ:小説と評論』(26) p.49-66 (2007.win) 田村七痴庵(ななちあん)が古書業界の概説や意義なんて、あんま言ったり書いたりしなかったんぢゃあないか…

プランより状況、ポンチ絵より言語

ジュンク堂でサッチマンの本を買う。 プランと状況的行為 / ルーシー・A.サッチマン[他]. -- 産業図書, 1999.10 コピー機という情報処理ツールが、設計者の意図と異なる使われ方を(結果として)されるという研究らしい。わくわく。