書物蔵

古本オモシロガリズム

復刻

雑誌が国会に保存されなかったことが、各種研究者を困らせるのぢゃ→救いは古本ぢゃo(^-^)o

図書新聞を読んでいたら、つぎの悲痛なさけびが(^-^;) 堀田穣「戦争体制下の紙芝居をはじめとした戦意高揚メディア研究に不可欠な資料――今回の復刻版刊行は、奇跡ではなく研究者たちの積み重なった執念によるもの」『図書新聞』(3204)p.1(2015.4.25) …

復刻版の意義が再考さるべきとぞ

こんなん読んだ(。・_・。)ノ 大澤聡「復刻の限界と展望(アーカイブ)」『出版ニュース』 p.15(2013.4月下旬号) まへまへから日本における「復刻出版」の歴史にキョーミがあったので、それこそキョーミ深く読んだ。 復刻出版物の使はれ方 オモシロかった…

龍渓書舎事件、出版ニュース謹告事件

このまへMさんに拾ってもらった『出版戦争』小汀良久 著 東京経済, 1977.6. 166pにいくつかオモシロげな事件が紹介されていた。 そのひとつ。 龍渓書舎事件ないし龍渓書舎裁判というものがあったという。 ネットではこちらに少しあり。 http://www.nakano.ne…

戦前(及び昭和31年まで発行)の写真絵はがきはパブリックドメイン

フシギな法解釈 ところでここ10年ほど第二次絵はがきブーム(といってもputitなんだけど)。

索引の有無でどうとでもなる復刻もの

服部喜太郎 すぐ直下に『ドキュメント戦後の日本』『ドキュメント人と業績大事典』の紹介記事があるけど… じつは今回、「白ポスト」の歴史を書こうとしてこまったのがこの「大事典」だったりもする。 (かきかけ)