書物蔵

古本オモシロガリズム

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

コミケで真性図書館本を拾う

で,買ったのがこれ。 『司書の奇妙な冒険』著者,出版者ともに不明

灰色文献の大市にお台場へ

悪名高き?コミケットへ行く(^-^;) 実はその草々期から個人的に関係してもよかった立場にあったんだけど恐ろしくて去年まで行かずにきていたのであった。もう創立30年にもなるそーで,史料集も出た。東京堂に並んでたよ。 この,非流通本の大市について…

帰ったらまた掘り出し 日本初のリファレンス論本

久しぶりになんとなく「日本の古本屋」をブラウズしてみる。すると,のっけから掘り出しが! レファレンス / 志智嘉九郎. -- 日本母性文化協会, 1954 500円 さっそく注文! ここだけの話,5000円でも買ったと思う(悩んだ末にでだろうけど)。 しち・かくろ…

満喫しだだす下鴨

けっきょく21冊も買った… 重かった いろいろオモシロイこともあったし。

今日も行くだす、下鴨へ

下鴨へ突撃〜だす

朝飯もそうそうに下鴨神社へ。 なんとか開場に間に合っただすー。 100円均一をねらう… 開場とあいなった突撃ー おっと、真性図書館本、もう4冊ゲット! 400円なり〜ウハウハ ほかも廻り始めると、 あれま、 加藤シュウコウじゃないの! ゲット たいへ…

用語「館界」

G.C.W.さんにうけたようなので,ちょっと考察してみただす。 館界【かんかい】ジャーゴン。「図書館界」の略語。他の業種でいう業界とほぼ同じ。それこそ館界の外ではまったく通用しない 上記の語釈はわちきの創案ね。 で,氏のコメントは > それこそ館界の…

BIGBOX大古書市(高田馬場BIGBOX9F)

馬場へ行ってみた。いつもの感謝市と会場が違うから品揃えも違うのでは,と思ったけどほぼ同じ。うーん。ほとんど拾えず。お勉強用の○○学辞典を拾うなり。 このBIGBOXの上の方の会場に前に来たのはもうふた昔も前だす〜 もっと広かった憶えがある

図書館本

とある灰色文献の図書館本が入手できることがほぼ確実となる。いろいろと工作をした結果なり,うれしいなり〜(^-^*) このまえも絶版の図書館本を裏技で入手できたし,まだまだ灰色文献の入手に励むなり〜,とりあえずは,「○○○百年」だすっ!

ブログネタの方向・彷徨について

意外なところに読者がおり,一方で意外と読んで居ないヒトもいることを知る。図書館政治ネタと,古書及び古書店ネタで読者層がいささか異なる気がしてきただす。 両者は,図書館現象という術語によりて止揚されるのではないか,との私の臆断は,必ずしも通用…

図書館政治

かつて書いた図書館政治ネタについての憶測が,かなり実態をついていたことを知る。まー,あまりうれしいネタではないけれど。

反町

綾繁さんも「『古書肆・弘文荘訪問記』はスゲエぞ!」と言っている本につき友人Aより教授さる。きっと買ってしまうだろう。

ジュンク堂

日曜の午後9時過ぎに行く。池袋の街は遊び人ばかりなり。夏休みだからか?

ブログのメンテ

過去記事を再登録して,はてなキーワードに引っかかるようにしつつあり。図書館とか国会図書舘とか,ヒットしすぎて無意味だったり迷惑だったりする主題もあれど,太田為三郎みたいにヒットすると楽しいレア・アイテムもあるから。

映画を見る

なぜだか京極夏彦の「うぶめの夏」なる映画をみるなり。横溝映画が好きだったからか。映画には不満が多々あるも(とくに時代考証など),原作を読む気がないのであらましが判ってありがたし。話の構成自体はおもしろいと思う。 この映画のモチーフに嬰児殺し…

今日も神田で図書館本拾えた(^-^*)

何を措いても駆けつける古書会館… 東洋文庫の六十年 / 榎一雄. -- 東洋文庫, 1977.11 1470円 東洋文庫十五年史. -- 東洋文庫, 1939 は,ヤレ本やツカレ本なら1500円ぐらいからあるけど,これは初見。ゲット! 図書館史要説 / ヨリス・フォルシュティウス…

書誌顔

綾繁さんのブログで,「書誌顔」なるものがあると言われているということを知る。そうか文圃閣さん書誌顔なのか。 ではジュンク堂の怪人さんは如何に?(^-^*)

 ブログつながりで涙

期せずしてお気に入り(アンテナ)のブログ(せどりインテリゲンツィヤ)にて言及さる。ちょっと涙でた(ほんとだよ)。高島俊男氏つながり。高島センセの本は,支那学解題書誌(独断!中国関係名著案内 / 高島俊男. -- 東方書店, 1991.2)を友人に示されて欲…

[図書館]納本について「叱る」

「プラスのインセンチブ(飴)もマイナスのインセンチブ(鞭)もない」から,とても全部はあつまらないって話を山本夏彦のうがったエッセイをひきながら一度したよね。 まー鞭も飴も機能してない(させてない)制度の問題がまず基本にあるんだけど,じつはも…

小谷野敦氏が,このハテナにいることをkuzanさんのアンテナで知る。あー,おどろいた。

 国立図書館についてアジってみた(^-^*)

最近,書物蔵がつまらなくなってきたとのお声を聞き,ちょっとやってみましたす。 業界政治ネタだから一般読書人にはつまらんかも。 国立図書館が2つあった時代 この仮性図書館地図にフィーバーした理由は,国立図書館が2つあったことの証拠だからですねぇ…