書物蔵

古本オモシロガリズム

某氏来る。つどひて青裳堂の転向につきて議論

バイト先に某氏来る。一緒に昼メシo(^-^)o 例の件にて打ち合はせると、わちきの想定より一段グレードUPした案を想定なすっていたと知り(*ω*;)´´ びっくりΣ(゚◇゚;) いやサ、その言や佳し、てふところ(σ・∀・)
そのまま神保町へ流れ、東京堂で立ち読みをしとると書誌鳥が現れたので、岩波ホールの地下の飲み屋へ。
飲んどると友人も来た(o^∇^o)ノ
青裳堂の転向について議論。壮大な話。

追記(12/8)

あいや、「青裳堂+転向」で検索しちゃふお人がいるから、あわてて追記するけど、転向はむしろ、いまを去ること数十年まへのことをいふてをるのです(´・ω・)ノ
青裳堂書店の日本書誌学大系(1978.3-)が、タイトルに古典も近代もつけず非限定で、実際、1984年の「近代蔵書印譜」まで、ちらりほらりと近代書誌学も這入っていたのに、1984年以降の企画で、近代ものがぜんぜんなくなっちまったことを言ったものなのです(。・_・。)ノ
つまり、ちやうど30年まへの転向といふわけで…(^-^;)
ご存じのとほり、書誌学を前近代(古典)と近代にわけたうへ、古典だけしか学問として成立してないてふ国は日本だけかもしれませぬぞよ(σ^〜^)