書物蔵

古本オモシロガリズム

2011-06-10から1日間の記事一覧

学問の 結果にまで顕はるる 雑書の効用 : 学説形式論

昨晩深夜、もりやうすけさんと近代書誌学史、谷沢永一論につきて長電話してゐた際、「あれ、つづきあるんでしょ(σ・∀・)σ」といはれ、ならば、とて書くなり。 イノショー先生の新研究会 実はこのエントリ、オタどんがものせる、ツイッターなるつぶやきに触発…

これは重要な

かきかけ 谷沢 〜この三人はそれぞれ個人の手法はちがうけれども、書誌が大好きという点で共通していて、書誌という学問―これ立派な学問だと思うんだけれども―に重大な意義を認めている。〜 日本近代の著作家〜を材料にするわけだから、ことばはまだ一般に認…

入手予定

人恋しくて本好きに / 山野博史. -- 五月書房, 2006.8 三酔人書国悠遊 / 谷沢永一. -- 潮出版社, 1993.6 谷沢 永一 / 山野 博史 / 加地 伸行 本は異なもの味なもの / 山野博史. -- 潮出版社, 1996.7