書物蔵

古本オモシロガリズム

せどらーから店持ちへ

たまに覗かせてもらってるうさぎ書林さんのブログに興味深きまとめ記事が。
ブコフのセドリばやりも,そのうち行き詰まるのは必定。ブコフという平成不況期特有の現象にばかり頼っていては,先の展望がない。
やはり専門をもち,ブコフ以外の仕入れ先と,アマゾンマケプレ以外の売り先を開発していかなければ,いつまでたってもフリーターのままでは。なぞとセドラーさんたちにいらぬ心配をしてしまうわちきなのですが。
まさしくわちきの論理通りのテイクオフを果たしつつあるお店,ということで,他人事ながらうれしくなってしまいました(^-^*)
それにこのまえわちきが強烈に欲しくなりそうな本をどこぞのデパート展で背取ったらしく,わちき的にも要注目だし…
これでもわちき,大昔,古本屋やろうと思ったことあるんで…

補足(1/4追記)

上記でまさしくいらぬ心配をしちょりますが,まぁわちきの考えが古いんでせう。ブコフとマケプレ,のどっちがこけてもあやういビジネスモデルなのではと思ったまでで。いまのうちに地力をつけて新しいビジネスモデルを模索したほうがよいのではと。わちきみたいな古い古本マニヤには,店舗持ちであれネット店舗であれ,専門店が殖えてくれるのが嬉しいというわけで…