書物蔵

古本オモシロガリズム

随筆

友人が朝倉治彦を…:度日閑言(タクジツカンゲン)を近世と近代の接着剤に

昼飯を喰ってうつらとしてゐたら友人がこんなものを持ってきた。 朝倉治彦「森先生と随筆と」『森銑三著作集 月報』(11)p.2-4(1989.8) 読むと、このまへオドロイタことと同趣旨のことがさらっと末尾に書いてある。 『度日閑言』は、国立国会図書館に著者…

びっくり:(;゙゚'ω゚'): 日本で新聞雑誌の先祖は随筆だったヾ( ゜д゜)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・!

新聞雑誌は幕末明治になってはじめて日本に行はれた、って誰でも知ってるよねぇ(´・ω・)ノ ではそのまへは? そりゃー、瓦版よ、読売りよ ってなわけで… フツー誰でもさう思ふよねぇ… ところがである。 ネット上には全く書誌および情報のない次の文献を読む…