書物蔵

古本オモシロガリズム

選書

図書館取次の超概史

川上賢一「厳しさ増す取次の存立基盤/長野の郷土出版社も閉業へ(地方・小通信)」『新文化』(3118)p.5(2016.3.10) まぁこのまへ破綻した太洋社のことなんだケド、図書館史的に面白なことが書いてある。 図書館への流通は70年代後半から意識的に整備さ…

ぴょんちゃん

書物蔵さんって、自分で言えない悪口を、他人が言ってると、うれしくなって引用するよね(σ^〜^) と、きのふMさんにいはれ、ハッとなる。 んー、たしかにその面も、ある(;´▽`A`` ただ、「自分で言えない」には2つの側面があって、さやうなる表現形をおも…

一般蔵書から特別蔵書を創った話―♪大きいことはいいことダァ???

♪大きいことはいいことダァ しばらく前、インターネットでgoogle booksやNDL近デジが見られるようになる前までハ。 図書館は大きければ大きいほどよいし、蔵書も多ければ多いほどよい あるいは、大きくできなけれバ。 みんなが将来参照するような一般的・標…

なつかすぃ…

GCWたんがなつかしき浦安批判を思い出しているので呼応してみる。 http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38016/40828929 浦安のブランケット・オーダーが批判されて滋賀のブランケット・オーダーが批判されないのは、ひとえに党派性によるものとも考え…