書物蔵

古本オモシロガリズム

帯及び帯文

書物蔵 ‏@shomotsubugyo書物蔵さんがリツイートしました 大澤聡本の「帯」にある帯文は、実はテキストがはじめて他者の認識にさらされ、それが言語化された非常に重要なメタデータ。それが目録データにも現物としても保存図書館に保存されないとは、もう大昔…

帯・学者とは?

ピリッとした胡椒の辛さも利かしておかなければ、書評にはならないというわけである。このに近頃口の悪い連中が「帯学者」なんていう、実に皮肉なことばで八百長的評論家に毒づく時代だから、 B「書評ということ」『カリキュラム』(34) p.62(1951-10) へー…

図書のオビ(帯)について、図書館情報学的知見

紀田順一郎先生のサイト見てたらUP時に見逃していた一節を発見。 本のオビについてのことだんだけれど、その注にオモシロな一節。 古書収集の極意は殺意(・o・;) (注)以上は一九九四年四月の読売新聞に寄稿したもの。それをいま再録するのは『三太郎の日記…