書物蔵

古本オモシロガリズム

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

下鴨古本市でカミナリごろごろ

100円均一はどこ〜? ヒャッキンはどこかと探すも、ない、ないっ!(*ω*;)´´ がっくり(´・ω・)ノ 下鴨の納涼古本市から百均棚がなくなってしまふとは、世も末ぢゃ。わざわざ泊りがけでトチゲキしにくる甲斐がなくなってしまふといふもの。 うろうろする古本…

ここはあふさか? 大阪ぢゃ!(゚∀゚ ):大阪の古本屋めぐり

とりいそぎUPぢゃ。あとで本文足し。 本格的古書店 某氏に推挙されたる店。駅から炎天下、ホテホテと歩きて、「ほんとにこんなとこに大規模古本屋があるのだらうか」といふ疑問をいだきつつ進む。 すると出現したるは、駐車場つきの大店舗。びっくり(*ω*;)´…

日本出版業界紙事始→1924(大正13)年、村田勝麿の「出版タイムス」でよろしいか?

しばらくまへ、google book で引っかかっていた情報が、実際にはどの巻号にあるかわからず、困っていたのだけれど、ついに判った。 http://books.google.co.jp/books?id=SiNDAQAAIAAJ&q=%E2%80%9D%E5%87%BA%E7%89%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%E5%A0%B1%E2…

愛国心と漢籍書誌学:日本軍の略奪図書???

まへのつづきを読んだ。 東英寿「欧陽修の書簡九十六篇発見記(下)」『東方』(378) p.12-15(2012.8) 九州大学には広報室があり、東先生自身は「当初、広く社会に発信する価値があるのだろうかと思っていた」が一応連絡したそうな。んで、広報室がプレスリ…

昭和19年の三田全信

仏教文化研究. 第1輯 1944.4 p.393に 三田全信 京都大学文学部選科卒、浄土教校教授 浄土教の及ぼせる日本文化 ん、日本図書館学会の主宰という重要な役割がないよ。 やめちゃってたのかなぁ。。。 この紀要は望月仏教文化研究所というところのもので、皇道…

いやーぁ(・∀・`;)

どの部署もダメになっとるなーと再確認(・∀・`;)

「部数」のいろいろ

2年まえ、「部数」とは何か(http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20100920/p1)ちゅーエントリを書いたことがあったけど、その時のメモがでてきたので追記。 いろいろある部数 「公査部数」とか「公称部数」といった言葉があるが、いまいち何のことだかわ…

いつのまにか「日本出版百年史年表」ができていた(≧0 ≦;)ノ

何年かまえ、遡及入力していたのは知ってたんだけど、完成していたとはびっくり。 http://www.shuppan-nenpyo.jp/info/legend.html

古書遊覧(別冊太陽)

イルムス館でなにも拾えず、かはりに森さんに拾ってもらったもの。 古書遊覧 : 珍本・奇書・稀覯本・ト本. -- 平凡社, 1998. -- (別冊太陽 ; 日本のこころ ; 102) 1000円で。ネットがまだ本格化してなかった時代でもあり、また、ちやうどトンデモ本という概…

めも

有力新聞現勢並廣告史年鑑 ; 昭和13年版. -- 關西新聞通信社, 1938 →これは結局つかえずと判明

内務省→高円寺→飲み

けふは朝、不図、思ひたちて内務省へ。 「内務省文庫蔵」印などを見てウハウハす。 しかし調子にのって内務省本をみていたら昼すぎになってしまい、あわてて帰ったら、ソーメンが伸びてしまっていた(;-;) 伸びたソーメンをすすって高円寺へ侵出。 もちろ…

文献メモ

小黒 浩司. 明治大学図書館蔵『検閲週報』について. 図書の譜 : 明治大学図書館紀要 / 明治大学図書館紀要編集委員会 編.. (14) 2010.3. 199〜219

ほよよでほほよでほよよでホイ!:期限切れドメイン女

あ〜あ、あ〜 べっくらこいたぁ〜あ って、このおにゃのこのこと知っとるでしょ(σ=Д=)σ この記事からたどったら、 http://meshiuma.net/%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%AB%E5%88%A4%E6%98%8E%EF%BC%81%E6%9C%9F%E9%99%90%E5%88%87%E3%82%8C%E3%83%89%E3%83%A1%E3%…

にゃんだかけふはちかれたよ

じつは愛想のよいわちき(^-^;) 国際親善につとめたら、ちとちかれたよ(;´▽`A`` しかしなぁ、へっぽことんでもOPACでも件名を存分に活用できるからなんとかなったものの、これふつーの○○ぢゃあ、右往左往してけっきょく何も出ずだったのではあるまいか。

着々と出版研究資料館化?(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪

こんなん拾った。 発掘日本著作権史 / 吉村保著. -- 第一書房, 1993 ※2000円で。 これ、あとがきによれば雑誌『コピライト』に載った記事をあつめたものなんだけれど、なぜかこの本、国会さんにないね。かういった、ほかの図書館にはフツーにある本も、ぽっ…

「やる夫がフューラーになるようです」読了。 長かったがオモシロ。本にすべきだよ。 深夜、さかんに電信を発す。