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古本オモシロガリズム

十銭パンフレットのツイッター


おーΣ(゚◇゚;) 
「十銭パンフレット」ですなぁ( ^ - ^ )

7年ほどまえに森サンと検討した際には、むしろ、現代の「週刊誌」にあたる機能を持ってゐたといふ話になりました。

戦前は日本にゴシップなどをメインとする週刊雑誌(戦後の「週刊誌」)はなかった一方、
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? @shomotsubugyo
5 時間5 時間前

雑誌は基本的に月刊雑誌で、
ゴシップは夕刊新聞など赤新聞が担当してゐたので(´・ω・)ノ

また「十銭パンフレット」の流行は1932年前後から1938年ごろで。
流行が終わったのは、私見では「国策パンフレット」を自称する
・週報 / 内閣情報局. -- 内閣情報局, 1936-1945
が代替したのではと。
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? @shomotsubugyo
5 時間5 時間前

十銭パンフについては、当時の文献がいくつか見つかるのと。
・「所謂十銭パンフレットに関する調査」『出版形警察資料』(13) p.〓(1936.7)
・大宅壯一「パンフレット・ジャーナリズム論」『日本評論』(昭和12年5月号)
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? @shomotsubugyo
5 時間5 時間前

佐藤卓己先生も注目してました。

佐藤卓己「新聞の大衆的転化と右翼ジャーナリズム:キャッスル事件の構造(近代日本史料研究会 2006年11月16日)」『戦後日本研究会・近代日本史料研究会報告集』3 p.93-122(2007.12)
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書物蔵:古本オモシロガリズム? @shomotsubugyo
返信先: @shomotsubugyoさん、@kan_ei_senさん

「時々古本市などに行くと、その十銭のものが[出ている]。集めた人がいるのかもしれません(笑い)。見てみると、中はいんちきなものですけれど、『夕刊フジ』と並べてはいけませんが、あのでかい見出しと似たようなところがあるのね。」

「集めた人がいるのかも」とありますね
12:46 - 2018年1月12日

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杉山真大@震災被災者
南部寛永

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