書物蔵

古本オモシロガリズム

立読み関係文献

  1. 横山泰三「立ち読み」『家庭文化』3(1)p.42(1947-01)

・無記名「立ち読み」『』()【20世紀メディア情報データベース】
・無記名「千葉・立ち読みいろいろ」『彷書月刊』87()【1992年12月】
・無記名「野口悠紀雄が再び「超」反論 「Ronza」の"立ち読み書評"は許せない」『週刊読売』55(31)(1996年07月28)【】
室謙二「「立ち読み」から電子出版を考える」『季刊・本とコンピュータ』2(1997年10月)【】
西村晃「本屋さんウォ-ズ最前線--「立ち読み」ならぬ「座り読み」歓迎のお店まで登場!」『Voice』(230)p.(1997年02月)【】
・片桐務「立ち読みとコーヒー」『神奈川文化』(43-4)(380)p.(1998.1)【】
・山根一真「刮目連載=「20世紀経済」の老木倒れて何が芽吹く?--「情品経済」の夜明け(5)朝日新聞の「電子立ち読み」に群がる人々」『現代』32(6)
()p.(1998年06月)【】
・無記名「米国に学ぶネットビジネス(最終回)デジタル出版サービスの「iUniverse.com」--素人も99ドルで出版可能に 電子書店は立ち読みもOK」『日経ネットビジネス』(67)p.(2001年2月)【】
・無記名「安楽亭--「立ち読みOK。テーブル席も用意」超大型書店人気の秘密」『週刊朝日』(4481)p.(2002年1月18日)【】
・「」『』()p.()【】
・「」『』()p.()【】
・中田 豊久、金井 秀明、國藤 進「関連本推薦による立ち読み支援システム」『人工知能学会全国大会論文集』19回()p.(2005-00)【】

・無記名「密着人間ドキュメント FACE--ザ・経営者 工藤恭孝 ジュンク堂書店社長 立ち読みお断り、どうぞ座ってお読みください」『日経ベンチャ-』(258)p.(2006年3月)【】
・中田 豊久、金井 秀明、國藤 進「確率推論による立ち読み支援システム」『人工知能学会全国大会論文集』(20回)p.(2006-00)【】
美内すずえ「新 家の履歴書(191)美内すずえ(漫画家) 立ち読み名人だった子供時代。家は床屋さん、大阪の工場街のど真ん中でした。
」『週刊文春』(2576)p.(2010年5月20日)【】
原山建郎「Book Therapy(no.2)すぐに買うな、立ち読みのススメ。」『出版ニュース』(2268)p.(2012-02-00)【】

・「増えた子供の立読み/歪む童心を本屋の店頭に見る」『秋田魁新報』()p.(1949年10月6日 朝刊 2面)【秋田県立図書館デジタルアーカイブ
・沢田謙「二、 本屋の立ち讀み」『労働宰相マクドナルド』 (平凡社, 1929)()p.()【】マクドナルドが少年期に書店のショーウィンドーに広げられた頁のみを立読みしたこと。
・馬郡健次郎「(二) 少年時代の本屋の立ち讀み」『熱血宰相』(万里閣書房, 1930)()p.()【】
富山県女子師範学校附属小学校 編「立ち讀み料を支拂つて・宮地義天・勉學(苦學)・西」『修身郷土の例話(研究録 ; 第16輯)』(安倍印刷所, 1933)()p.()【】宮地, 義天, 1826-1889 || ミヤジ, ギテン, が若いころ京都の書店で立読みをしたこと。
・全国書籍商組合聯合会「7 萬引と立讀」『書店読本』(全国書籍商組合聯合会, 1937)p.208-212()【】「立読する客は、〜金がないためか、使用人などで、買って帰っても主人の前ではよめない」
・多嘉波志「忤心漫筆――和顔・法螺員・立讀」『Keisatsu jiho;警察時報』4(6) p.23-25(1949-06)【】神保町古書店で少年の立読みを店主がとがめなかったことをよいこととする。チャールズラムの姉(メアリー?)の詩「われは見る、一人の少年の」を思い出す。
中山光義「本の立ち読み」『勝海舟』(妙義出版社, 1952)p.108-110()【】相模屋嘉七(古本屋)で立読み 挿絵あり(出し本を読む?)
阪本一郎, 滑川道夫「立ち読みする子どもたち」『読書相談 : 読書指導の進展のために 』(牧書店, 1952)p.33-34()【】書店主(神奈川県)が子どもの立ち読みがひどいと陳情。学校図書館が充実すれば解消するとの答え。
・浜野量弘「立読の少女(写真)」『日本カメラ』(24)p.24(1952-09)【】評に「都会でも、地方でもこのような情景はよく見かける」とあり。
・吉田謙吉「立読み・手提げ袋・吊革」『女性の風俗』(河出書房, 1955)p.()【】重要。ハンドバック普及で片手が空き、女性が車中立読みできるようになったと指摘。「車内読書風俗」図(1945.4.26-28採集)。考現学。「私はかつて本屋の店頭立読み風俗というものを精細に数学的に調べて見た事があるのですが」。
・中居隆一「立読みする少女達」『アサヒカメラ』40(9)(265)()p.96(1955-09)【】1955年1月、銀座にて2人の女子。評に「よくある平凡な題材だが」とあり。
・太田正之(愛媛)「立ち読み(写真)」『日本カメラ』(80)p.133(1956-08)【】
・八木原茂樹(東京)「立読み(写真)」『日本カメラ』(97)p.26(1957-07)【】店頭で『少女クラブ』を読む女子。
・池田宗矩「立読みの子ら(詩)」『作文』5(10)()p.2-4(1957-10)【】「新刊雑誌が山と積まれた本屋の店先で/また立読みが始まった/しかられても 追われても/ここに集まってくるこどもたち……」
・三上操「立読みのいない書店風景」『海外旅行ABC』(社会思想研究会出版部, 1961)p.()【】
新田次郎「立読み天国」『白い野帳』(朝日新聞社, 1965)p.27-30()【】小学校5年の時の立読み回想。「当時は今のようにマンガ本があまりなかったから、立読みは月刊雑誌だった。」「番頭は小学生は追払うが中学生は追払わなかった。中学生はいいお得意さまであり……」中学の頃は2,3時間立読みした。現在の立ち読み中、主婦が買い物かごに婦人雑誌を万引きするのを目撃。
・「立読み くたばれ立読み族(出版七つの大罪1)」『出版ニュース』(649)p.6-7(1965-02)【】「『立読』と『万引』は、出版七つの大罪中双璧をなすものである。この悪癖がいつの時代に起ったかは、古今東西の文献を漁っても残念ながらわからないが」「思うに、『立読』は、芝居の『立見』からでたものではあるまいか」「しかも最近の交通ラッシュが、これを一層増長育成している。〜車内で〜『立読』にふけるこのずうずうしい風習を、帰途の書店にまで持ちこんでくるのだから、災難である」。
・辰野千寿「立ち読みおことわり」『頭の回転が早くなる本』(講談社, 1967)p.42-43()【】とんち。立読みお断りのイラスト→すわりよみ相当
・「ブックエコロジー 立ち読みの姿態」『出版ニュース』(998)p.21(1975-02)【】店頭写真4枚。書店でみてが購入動機の一位なので止められないとコメントあり。
・庄中健吉「目に悪い電車での立ち読み」『経営者』30(2) ()p.(1976-02)【】イラスト1枚
・渡辺和子「しあわせ図書館 立ち読みの歓迎の店」『子どものしあわせ : 母と教師を結ぶ雑誌』(267)p.93-95(1977-07)【】児童書専門ちくし書店(筑紫野市)。立ち読み歓迎としたらメディアに出たが客は増えない。
・門脇伸二「「立ち読み」をめぐる迷想」『本』17(8)(193) p.46-48(1992-08)【】20年前、街の薬局(雑貨書籍も)で雑誌を立ち読みした回想。
・「特集・立ち読みの研究」『本の雑誌』()p.(2005年12月)【】
・「」『』()p.()【】
・「」『』()p.()【】
・「」『』()p.()【】
・「」『』()p.()【】
・「」『』()p.()【】
・「」『』()p.()【】