書物蔵

古本オモシロガリズム

年の瀬に掘り出しΣ(・ω・ノ)ノ! ∩(・ω・)∩ばんじゃーい

聞いて驚け(σ・∀・)σ
さうぢゃの、わちきが友人にそそのかされて、高円寺なる古書会館をうろついていたと思いなせぇ(。・_・。)ノ

うー、さみぃさみぃ。。。(ガラリと戸をあけて会場へ這入り)さて、順番に雑本をあさるとしやうかの。ぢゃ、最初の棚から。
ん?(・ω・。) この薄汚れた背文字のモミョモニョしとるもんはなんぢゃろ(。´・ω・)?
ん?(・ω・。) ん、ん(@_@;)
こ、こりはー\(◎o◎)/!

とて、手にしていたのが、これ。


日本の古本屋を見ると、5千円から1万円するのだが・・・
いくらだったでせう(o^∇^o)ノ
300円ぽっきり(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
ってかこの本、ガリ版刷りの内部用のものなのはいいとして、内容が実にいまでも第一線、といふか、雑誌史研究でエピソード集積でないものは、実にこの永島と鈴木均ぐらいしかないのだ。
永島についてはいちど書いたね。
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120205/p2
永島の、上記エントリにある概説本の材料となったのがこちらのもので、中身はより具体的で資料として使えるものであるため、ここ数年、探していたのだ( ^∀^)
それが、かやうに廉価にてみつかるとはとはヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
好書会は目録を発行しないのでちと軽くみていたことに反省(´∀` ) 考へてみれば、目録にはよりすぐりのものを比較的高価にて並べるわけだから、逆に目録を発行しない古書展は、掘り出し物の確率があがるといふ、わけだぁね(σ・∀・)σ
げに、奥深きかな古書展(゜〜゜ )