聞いて驚け(σ・∀・)σ
さうぢゃの、わちきが友人にそそのかされて、高円寺なる古書会館をうろついていたと思いなせぇ(。・_・。)ノ
うー、さみぃさみぃ。。。(ガラリと戸をあけて会場へ這入り)さて、順番に雑本をあさるとしやうかの。ぢゃ、最初の棚から。
ん?(・ω・。) この薄汚れた背文字のモミョモニョしとるもんはなんぢゃろ(。´・ω・)?
ん?(・ω・。) ん、ん(@_@;)
こ、こりはー\(◎o◎)/!
とて、手にしていたのが、これ。
- 雑誌企業の歴史と現状 / 永島寛一 [著]. -- [東京] : 朝日新聞社調査研究室 , 1951.3. -- 254p ; 25cm. -- (朝日新聞調査研究室報告 : 社内用 ; 24). -- 折り込図2枚 ; 謄写版. -- (BN09872421) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN09872421
著者標目: 永島, 寛一. -- 分類: NDC8 : 023.1. -- 件名: BSH : 出版
日本の古本屋を見ると、5千円から1万円するのだが・・・
いくらだったでせう(o^∇^o)ノ
300円ぽっきり(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
ってかこの本、ガリ版刷りの内部用のものなのはいいとして、内容が実にいまでも第一線、といふか、雑誌史研究でエピソード集積でないものは、実にこの永島と鈴木均ぐらいしかないのだ。
永島についてはいちど書いたね。
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120205/p2
永島の、上記エントリにある概説本の材料となったのがこちらのもので、中身はより具体的で資料として使えるものであるため、ここ数年、探していたのだ( ^∀^)
それが、かやうに廉価にてみつかるとはとはヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
好書会は目録を発行しないのでちと軽くみていたことに反省(´∀` ) 考へてみれば、目録にはよりすぐりのものを比較的高価にて並べるわけだから、逆に目録を発行しない古書展は、掘り出し物の確率があがるといふ、わけだぁね(σ・∀・)σ
げに、奥深きかな古書展(゜〜゜ )