書物蔵

古本オモシロガリズム

『満洲出版史』を買う

昨年末に出て、買わねばなーと思いつつ、値段がちと高いと迷っていたものが、なんとさっそく日本の古本屋に安めに出ていたので、買いにいく。

満洲出版史

満洲出版史

三幸さんにて5500円なり。
しかし、岡村先生にして初めてできる単行本ですなぁ。。。てか、司書から図書館史研究、そして出版文化史研究へとは。。。
ん?(・ω・。) 誰ぞにくりそつ。。。とつぶやくオタどんの声が聞こえてきそうぢゃc(≧∇≦*)ゝアチャー
しめしめ、待っていたかいあって安く購入でけたわい(ってか、友人も古本屋で見たことないとぞ)と、密かに優越感に浸りつつ(だって、古本にかけちゃあ、いつも後塵を拝してをるのよ(σ^〜^)σ)、おお、そうぢゃ、すぐ先に古書現世があるぞよとて、いそいそと行く。
そこでは、

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を1500円で買ふ。この本は、あとで見たら県立や国会図書館にも無く、明大とあと1館ぐらいにしかないというレア文献。神保町は若かりしみぎりより通ひたる街にて、オモシロそう。。。最近も、タウン誌神田の古いものを拾ってトイレで読んでたりもする(^-^;)
現世では店番をしていた若主人にご挨拶。
すると今週末の「新興展」の目録をくれたのぢゃ。
って、ほぼ初めてみる目録。。。
ん?(・ω・。)
おみゃーは毎週のやうに古書展に行っとるのに、目録をもろうてをらぬ古書展があるべぃかってかc(≧∇≦*)ゝアチャー
いやサ、わちきは漢籍、和本の趣味がないもんで。。。ヾ(^∀^;)
古本なれば近代洋本(洋書ぢゃないよ)をよしとす(`・ω・´)ゝシュピ