書物蔵

古本オモシロガリズム

けふはどこへ行くべぇか さうだ古本市へいかう

さうぢゃ、古本市へゆくべぇ(・∀・)

とゆーことで新宿京王にゆくと

途中、友人が神保町にいるとて東京堂で拾う。
行ってみたが、うーん、どんなもんだろ。

出版がらみの本を並べている店があり、めづらしき非売品の本を拾う。

  • 一出版人が歩いた道 / 久保井理津男著. -- 東京 : 創文社 , 2002.5. -- iii, 210, 62p ; 22cm. -- (BA6774275X) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA6774275X 
    著者標目: 久保井, 理津男. -- 分類: NDC9 : 023.1 ; NDLC : UE57. -- 件名: NDLSH : 久保井理津男(1913-) ; NDLSH : 創文社

これ、件名に創文社とあって、創文社についての本なんだけれど、もひとつ、非常に需要な主題が主題標目に抜けてるね。それは、弘文堂。だいたいこの本の成立が、著者が増田四郎らに、「東の岩波、西の弘文堂」とまでいはれたのに、社史がないなんて、あんたが書かなきゃといはれつづけ、でも書けずに増田らは死んでしまい、では自分史として書こうとして書いたのがこの本なのに。。。
だ・か・ら!
周辺主題まで件名付与しないと、そもそも件名をつけている意味がなくなってしまうこと<も>あるんだよねぇ。。。(・∀・)
ちこっと拾ったので、見切りをつけて高円寺へ。
ん?(・ω・。) このごに及んで、またですかぁ∩(・ω・)∩
さうなのぢゃ、また古本市なのぢゃ(^-^;)
しかし年末の東亰は、サンデードライバーと地方ナンバーが多くて、クルマの総量は少ないのに走りづらいことおびただし、ってか危ない/\。
かきわけかきわけゆくき、友人が、まづは都丸へとて行くと、なんと開かずの球陽さんが開いているのを友人がハッケーン\(◎o◎)/!

でもよく見ると、エルトラにキャッシャーとかを積み込んでいるんで、これは退去するのかすらんと。。。
1980年代から、高円寺に行った際にはかならず覗いたもんだったが。。。聞けば、あとつぎが古本屋はいやとて焼肉屋になったとか(´・ω・`)
この後に行った西部古書会館の好書会では、掘り出しをしたわちきであるが、それは次のエントリにて詳述。
ほくほくと八重洲ブックセンターへむかい、森さんを拾いて、いつもの飲み屋にてわいわい学問談義古本談義をすヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ

今年もフルホンで年が暮れていくのぅ。。。(*´▽`*)