書物蔵

古本オモシロガリズム

昨年一年間

検索エンジンからどのような言葉で拙ブログにやってこられているのか、ちとリスト化してみた。
いちおう、多いほうから順(とはいっても、数十件から2件までと絶対数は超少ない)
ネット界の常として、エロねたが妙に強いね。第一位の芳賀書店は、一度、まじめ?な社会科学専門書店としての芳賀書店の歴史をエントリに書いたんだけど、エロ本専門店としての(まぁ両者は同じ書店だが)芳賀書店を検索しておられるのだろう。
あと時事ネタとして巌松堂の閉店があったことが上位にきとるが、学問ゴシップとして平勢先生批判も時事ネタとして関連検索語が並んでおるね。
電脳せどりなど、せどらー関係も強い。
意外なのは楠瀬日年が結構、人気なこと。古書はともかく書(ジャパニーズ・カリクラフィー)の愛好家が多いということか。書道は義務教育にあるし、それを題材の漫画もあるけど(「とめはね」だっけ?)、古書道は義務教育にないね(^-^;)
あと、「オタどん」という検索があるのは、これは最近オタどんが猫猫先生によく言及されているからであろうと思う。いや実際、オタどんがナニモノかは誰も知らんからね(わちきも知らん)。
「妖怪シャカシャカ」というのも、どうもほんとうにある(居る?)妖怪らしい。けっして絵葉書をシャカシャカする妖怪ではありませぬ。

削除20110218