書物蔵

古本オモシロガリズム

『新聞検閲制度運用論』がどこにも売ってないなぁ

画像はオタどん用。本日の東京堂

きのうは3:00ごろ寝る。日本近代書誌懇話会の一部に、とんでもレファ本の提案追加を書いて遅くなってしまったのであった(^-^;) まあ、html文の練習のせいもあるけど。
あさはフツーに起きるが、いろいろ書いてたらあっというまにお昼。あわててメシくって、古書現世へ行こうとするも「ん?(・ω・。) 途中に神保町がある(σ^〜^)」とて、八木書店の2F(書誌学・図書館学コーナーがある)、村山書店(新しい学術書の値引き売り)に寄り、「ん?(・ω・。) ガンショウドウが閉まっとる」と思いつつ、こみっく高岡でコミケカタログがヒラ積みなのを見て(買わず)、叢文閣をチェックしようとしたらちょうど書誌学の棚のまえで主人が作業中らしく入らず、秦川堂でシャカシャカする直前に岩波で買ったのは、これ。

isbn:9784780801262
ずっと買おうと思いつつ、なかなか買えず。まあ、実用品じゃないんで。資料だす。図書館目録にでないようなエロ出版のカタログとして使えるのだ。エログロ絵葉書もあり、最近こってる発禁の歴史に役立ちそう。
ほんとは、これを買いたかったのだが(1万円もするケド)、三省堂、岩波、東京堂に見あたらず。

そういえば神保町交差点のまわる寿司も閉まって改装中。神保町には四半世紀かよってるけど結局、1度も入ったことなかったなぁこのお店(σ^〜^)
それから古書現世へ。
『文献継承』の第17号を置かせてもらう。ユーセンくんのうわさバナシ。
かへり、ジュンク堂で上記の本を探したが、やはりなかった。うーん、こりゃあ図書館で参照するしかないのかな。
かわりにこれらを買う。

  • マンガはなぜ規制されるのか : 「有害」をめぐる半世紀の攻防 / 長岡義幸著. -- 平凡社, 2010. -- (平凡社新書 ; 556)

ん?(・ω・。) 出版物規制は内務省GHQだけじゃないのか(・o・;) 平成も20年代東京都庁のお役人が、ひっちゃきになってやるんだよなぁ…(´▽`*)アハハ
あ、これも。

うーん(-∀-;)、つんどくが殖えていく…