- 作者: 柳与志夫
- 出版社/メーカー: ポット出版
- 発売日: 2010/03/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 70回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
こりゃー耳が痛い(・∀・`;)
同僚や部下や上司に、ほんたうにショージキに良かれと思って直言するやうなもの。
けど、ほんたうのことにかぎって、いはれると怒るのが人の常。
とてもフツー人が書いたとは思えない…
といふのはARGさんが書いていたことだったっけ…
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100228/1267327959
と思ったら、もっと公共の機関一般についての話だった。
図書館で働いていようがいまいが、関係者であろうがあるまいが、誰もが口を出していいのが公共図書館というものだ。むしろ、無償での口出しを得られることは幸せでもあるはずだ。そう思うと、内外を問わず、多様な口出しを歓迎できない限り、その図書館は公共図書館を名乗る資格はないとも言えるだろう。数章を読み進めながら、そんなことを思った。
まったく正論なり。
でもなぁ。究極のフツー人は東條英機なんだよなぁ。
日本における公共とは何か?