書物蔵

古本オモシロガリズム

シャカシャカについて

出納手あがりだから、○○○のとりまわし法シャカシャカができるぐらいのことを書いたけど、それも道理で…
なんと歴史的に両者はつながってをったのぢゃ!`・ω・´)o

カード catalog card 厚手の紙を小さく切って作ったもの。(略)一般に国際標準規格(A7版 7.5×12.5cm)のものが用いられている。(略)図書館でカードを用いて目録を作るようになったのは19世紀になってからのことで、初期にはカードの形式は一定せず、19世紀末になって現行の大きさのものが一般化して(略)。当時のアメリカの葉書の型に合わせ、デューイ(Dewey, Melvil 1851-1931)が勧めたと伝えられる。(以下略 『図書館用語辞典』 1982 p.39)

ん?(・ω・。)

当時のポストカード=>図書館用目録カード=>?=>出納手

でいま一歩つながらん、ってか(^-^;)

当時のポストカード=>図書館用目録カード=>請求票(call slip)=>出納手

じつは、コール・スリップのおほきさは、いろいろありえるんだけど、むかしは目録カードとおなじおほきさにしていたところがおほいんよ(・∀・)
まぁ目録カードの繰り込みなんかも、やったことはあるけどね。ってずいぶんまへだなぁ(* ゚ -゚) そう、あれは先帝が崩御していくばくもなかったころのことぢゃ…