書物蔵

古本オモシロガリズム

日記(2014.7.21追記:2006年の書物蔵)

ブログのメンテを少々するも、それ以上のことはできず。
これも二日酔いのせいなり(-_-; 昨日は柄にもなくシナの人々と飲んだ。シナの夜? ってアジア主義ってばロマン主義
今年も暮れていくのう(*゜-゜)
今年のわちきにおきた出来事をいくつか。

  • 掘り出しの減少

 これはやはり古書展の最初の5分で飛び込む機会が減ったのが覿面に効いておるんだろう(´・ω・`) なんとかせねば。

 準備が結構大変だった。雨がふっちゃったが結構売れたのだ(^-^*) 春のもののみ参加。

  • 図書館史がらみでやりとり

 夏はセンセさんとか渡中間さんがやってきてコメントが相次いだ。恐縮しつつも得るところ大であった。ありがたいのはわちきと思想信条が必ずしも一致せんでも文献教授や事実認定の点で一致できること。

 昨年発掘した皇道図書館につづき大東亜図書館学ネタとして満読を追跡。その過程でさまざまな大発見をした。そしてそれは先週の調査旅行に行き着くことになった。

  • 座談会

 南陀楼綾繁さんの要請でだれぞの代わりに出た。だれぞもそろそろデビューしたらいかが(^-^*)

  • 日本主義図書館学の発見

 雑誌『日本図書館学』とそれを出していた「(ほんものの)日本図書館学会」を某書店様よりの情報で発見できたウレシo(゚ー゚*o)(ノ*゚ー゚)ノたのし。
 あの時代にあって館界中央は「国民読書運動」って、なんだか軍部をだまくらかしてるっぽいことをやってたから、マジメに日本主義してる図書館学ってのはあまり表に表れてなかったのだ。けど、わちきは絶対にあったはず、と想定していたからウレピ。
とまあ、こんな感じ。
けど、いちばんの重大事件は、

  • ○○企画の話

 これは今回の調査旅行の副産物。瓢箪からこま。ウソから出たまこと?
 これはちょっと書けないのだ(・∀・)
このほかにも、『図書館雑誌』(8月号)で刺されそうになったりもした。有川女史に『図書館内乱』で批判されたり、カタカナ語レファレンサー」がらみのブログ記事の下書きをしたり、年末の土壇場もいろいろありますた。
sedoroさんの日記が終ったのもチトさみしいです(´・ω・`)
ネットにも出会いと別れがあるのぅ…
ではでは〜 2006年よ さやうなら