書物蔵

古本オモシロガリズム

まともな官僚,厳格適用,読書会論,

日曜なので都丸とかはやってないだろーとメシすべく移動。中野へ。
おたくビル(中野ブロードウェイ)にて談話す。
代謄写で出てきた政府委員の鈴木富士弥のこと。この人はホンモノの内務官僚ではないらしい。そういえば,内務参与とかいう役職で委員会にでていた。著作×法の厳格適用のことも。
反町弘文荘の語録についても。
弘文荘反町茂雄氏の人と仕事 / 文車の会編. -- 文車の会, 1992. -- (ふぐるまブレティン / 文車の会編 ; 83号(終刊号))
ちょっとまえ古書展で1000円で買ったこれ,どうも相場は1万から2万するらしい。最後の語録がものすごいらしい(未読)。
読書会の歴史についても。
金沢であったこと。わちきが「いもづる」式に探しだした,読書会についての本のこと。
読書会ってのは,鵺的な性格だと喝破さる。
そうか,だから研究史が成り立ち(=追っかけ)づらいのか!と得心す(でも手がかりは各方面とも摑んだぞよ)。しかし,この人はホントに。