書物蔵

古本オモシロガリズム

サンシャインで10年以上探してた図書館本を

開場と同時にとびこむも,あてにしてた本屋に図書館本はなし(´・ω・`)ショボーン
しょーがないので,目録注文分が当たってるかどうか聞く
o(^-^)o ワーイ 一番ほしいのが当たってたよ!
『ALA図書館製本の手引き』日本図書館協会 1960
これはね…
訳者が重要なのじゃ。古野健雄
図書館界における資料保存ってのは多分に製本を中心に記述せられてきたといっていい。
じみーな分野なんだけどね。その重要人物のひとりがこの古野健雄
この本,10年以上も探してたけど,ここで会ったが百年目! 気合いをいれてFAXしたのじゃ。で,当たっていたというわけ。3千円とちょっとなら納得のお値段。
ほかにも,
『装釘の常識』元版 なども入手す。
あ,そうそう,間宮不二雄の『ほんのすがた』も。この本,ずいぶんとヘンテコな本だなー,間宮不二雄も,そーとーにユニークな人物だったということがわかるよ。不思議な本。