書物蔵

古本オモシロガリズム

友人Bとハンバーグを喰ひ,ブログネタをいただく

上々堂まで友人Bを呼びつける。そしていきつけの喫茶店へハンバーグセットを喰いに(^-^*)。
茶店でハンバーグとはこれ如何に!?
実は,その喫茶店は,極めて不思議なお店なのだわさ。なんちゅうか,西洋風のお城みたいな外見。そう,外見が(一昔まえの)ラブホテルに酷似してるんだよ!
で,お店の名前が「さぶ」(読みね。ほんとは漢字があてられてますです。いや,決してハッテンバじゃないですから〜(^-^;))。なんか不思議…
で,最初,その外見につられて入ったんだけど,なぜだかハンバーグがその時,むちゃくちゃ美味かったんだわさ。それ以来,数年来のいきつけ。
で,そこでハンバーグ・和風セット大盛りをたべつつ,図書館業界について話す。抄録誌の話とかリファーの話とか。
で…
彼と話しながら,ブログネタをひとついただく

referの思想,って本はないのか?

なるへそ。実務の本は結構あれど,referの思想的意味について書いた本は,知らんだすわちき(^-^;)(ん? でもなんか1980sに1冊あったような… 「引用の思想」とかなんとかいった気も… うーん思いだせん(-_-;
で,彼がゆーには,わちきが普段,ぶりぶりreferについて話てることは,結構,思想論になるのではないかと…
人文学じゃあreferが間主観性に至る途だとか,どんなに独善的なことが書いてある本も,図書館ン中に置いた瞬間にreferの網の目にとらえられちまうんだとか(その成果がと学会だったといえよう)
意外とイイ線いくかも。できあがったらきっと,白っぽい本(古本業界語でない意味。つまり,みすずとか勁草とか)になるねぇ。
でも,白っぽい本って,知的スノビズムだと普段から批判してるわちきであった…(^-^;)