蔵書に貼るラベルについて人と話していて,激してしまふ。
ラベルについて教科書等では……
まったく! 図書館が他機関より有利に提供できる情報源は,いまだにそのほとんどが紙の図書や雑誌なのに,ろくな記述がない。
正確には,紙メディアオンリーの時代から図書館製本やら装備やらはおざなりな説明しかしてこなくて,電子メディア礼賛時代になって,そのおざなりな記述すら吹っ飛んだってとこだろう。
でも,何度でも言いますよ。図書館で参照できるソースのほとんどは,おそらくずっと紙メディアを中心とするパッケージ系メディアでしかないよ。だから,この先もずっとモノを管理するための装備の実務はなくならない。
あ,説明わすれてたけど「装備」ってのは
ラベルの構造及び材料
ラベルに書かれる請求記号は何で書かれてきたか(本邦初!図書館トリビア)
私はなぜ激しているのか
料紙や造本,筆写材料のことがわからなくて,それも図書館にしかないbook label「図書館」員なの?
ラベルをはがすバカ司書,貼るバカ司書
参考文献
かきかけ