書物蔵

古本オモシロガリズム

「のびのびとのんびり」というのはハテナ(。´・ω・)?

友人が図書館ゴシップとしてこんな記事があると教えてくれた(゚∀゚ )アヒャ

事の真偽はともかく、「意見より文献を」はわちきのモットーなれば(σ・∀・)σ

日本で唯一の国立図書館。「地方自治体の図書館はコストカットのため司書の資格をもつ職員の採用を絞っている。のびのびとのんびり司書の仕事ができる最後の砦がここです」(職員)。受付業務などは人材派遣からバイトが多く、職員の多くは研究職のように、マイペースで仕事ができるというのも嬉しい。

全国の図書館が、それは東大や早稲田、慶応といった伝統ある大図書館も含めて、一昔まへの「司書らしい(紙の本を相手にした)仕事」が減ってきているというのは、事実だけれども、大きすぎる図書館が、「のびのびとのんびり」といふのは、いくらなんでも、阿刀田たかしや加藤てんようが居たような昭和時代の話ならともかく、ちょっと信じがたい。実際、もしほんとうに「のびのびとのんびり」なら、モリミーだって辞めたりはしなかったろうに。まあ、もとの表をみれば、平均年収などの肝心の項目がないことにあらわれているように、取材源がいまいちだったのではあるまいかとおぼゆ。
しかし、こんなバカみたいな言質を取られるようでは国家に直隷する司書も困ったものである(゜〜゜ )
さういへば5年まへ、これとまったくサカサの記述を見た事がある。
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20080710/p1
(以下、下ネタにわたり下品なので注意)

国会図書館 司書 35歳(男)未婚 恋人の有無:いない セックスの頻度:月8回 職場の人とのセックス:ない
 私語もNGの堅い職場で、同僚の女性はほぼ全員30歳以上。そのため「今日のノースリーブ、セクシーだね」って言っただけでセクハラですから! 職場での出会いなんか諦めて、mixiでセフレを探してます。本を扱う職業柄、文章を書くのは得意ですからね。優しいメッセージを送って、食いつくのを粘り強く待つんです。1週間前まで10歳ほど年下のOLのセフレがいたんですけど、フラれました。理由は僕の性癖でしょうか。とにかくお尻が好きなんです! セックス中に感情が高まってくると、女の子のお尻をペシペシと全力で叩く悪い癖があるんですよ。アナルセックスも何度か経験があります

  • 「公務員のsex事情2008」『Weeklyプレイボーイ』43(27) p.34- (平20.7.21)

「のんびりのびのび」と「私語もNGの堅い職場」ぢゃあ、サカサぢゃないの(σ・∀・)σ
1973年前後生まれの男性で、当時、受入れ整理部門にいたということかしら(゜〜゜ )
「アナルセックスも何度か経験があります」って、べつにしたっていいけど、きちんとサックは付けているか? 本来、肛門は性交用の器官ぢゃないから、感染症になりやすいよ(相互に)。
こーいった、公刊物にこーいったことを書かせるのも、べつに止めやせんけど、国会図書館って基本、調査図書館で、一般といひ立法といひ、200人からの調査官が鵜の目鷹の目で文献探索しとるのわかっててやってんのかなぁ。。。
ん?(・ω・。) とゆーことは、この人、この時点でレファ部門の履歴はない人だね。
あと、図書館って基本、アットーテキに女性が多い職場。わちきが昔いた図書館なぞ、それぞれ十数名はいた各課で、男性って、1人か2人。それも課長とか補佐とか。
この5年まへの御仁と今回の人が同一人であるかどうかはともかく、かように比較してみると、部署によってぜんぜん違うということがわかる。
むしろ前者は
閲覧部の出納手みたいな部署かしら。部署の異動がまだ少ない若年で、なおかつ人脈を他部署に広げていかないような自閉的な人だと、その会社の勤務実態の相場がわからんからね。