書物蔵

古本オモシロガリズム

雑学

在野研究の利点と欠点を雑学研究との対比で

在野研究者の列伝、荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』(東京書籍、2016)の影響か、ポストドクターの激増の影響か、在野研究といふ言葉がプチはやり(´・ω・)ノ https://twitter.com/shomotsubugyo/status/1092064063717163008:embed# こ…

「在野に学問あり」がオモシロい

ネットにあったこのエントリ、むちゃくちゃ面白い(と私は感じた)。 在野に学問あり 第2回 山本貴光・吉川浩満. -- B面の岩波新書 https://www.iwanamishinsho80.com/contents/zaiya2-yamayoshi 在野学、民間学といったものについての聞き書き連載。まだ読…

けふは取材の日

取材は3回目かつ二人目。はてさて。 それはさうと、オムニバス中にて次の本を読みだす。ってか、ある種の作り本っぽい造り。雑学論研究の一環で先週末、五反田の均一でだったか、つぎの本を200円で拾った(´・ω・)ノ 百々由紀男 著. メシが食える雑文業入門…

変わり学(変り学)とは

お口直しに古本話。南陀楼氏のHPにあったんで,おもしろそだなと思ってたら,鎌倉の公文堂にありました。2千5百円。買い。古本で欲しいときにすぐ買えるのは珍しい。 變り學讀本 / 大阪毎日新聞學藝部編. -- 河原書店, 1936 らくがき 動植物名 南方(みな…