書物蔵

古本オモシロガリズム

学問

「在野研究ビギナーズ」は15人の実践録 それにつけても図書館の重要さよ

縁あって荒木優太さんの編著「在野研究ビギナーズ」(明石書店、2019.9)を入手。昨日、暁ふ頭公園で一気読み。本日スタバにて読了したので、ここに感想をば(´・ω・)ノ 大学に所属していないけれど学術論文を書く15名の方々による実践記録集。俸給生活者で…

在野研究の利点と欠点を雑学研究との対比で

在野研究者の列伝、荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』(東京書籍、2016)の影響か、ポストドクターの激増の影響か、在野研究といふ言葉がプチはやり(´・ω・)ノ https://twitter.com/shomotsubugyo/status/1092064063717163008:embed# こ…

知識を全部、並べ切るには→日本十進分類

書物蔵:古本オモシロガリズム ‏ @shomotsubugyo書物蔵:古本オモシロガリズムさんがGinggerをリツイートしました>日本十進分類の順一般人はもちろん、図書館員にもNDCをバカにする向きもあるけれど、残念ながら現在の日本で、全知識ジャンルにわたるアイテ…

通俗科学、ポピュラーサイエンス論

次の対談で、通俗科学論が展開されてゐてオモシロ 今田高俊×佐藤俊樹「『社会学理論応用事典』(丸善出版)をめぐって 社会学の「橋頭堡」、陣地としての事典(対談)」『図書新聞』(3321)1-2(2017年10月7日)9月30日発売 あと、佐藤俊樹が索引と文献リス…

近代出版史はしばらく趣味家やアマチュアでやるしかないと

ツイッターから(2017.9.11転記) 書物蔵(古本フレンズ) 書物蔵(古本フレンズ) @shomotsubugyo · 2016年8月13日 府川さんのプロフィールがあるな。某所府川コレクションにはホンタウにオドロイタよ(´・ω・)ノ しかし出版史研究といひ、活字印刷史研究と…