書物蔵

古本オモシロガリズム

ハツキン

ハツキン本の回収どすぇ〜(^O^)/

オタどんならぬハツどんo(^o^o) オタどんがやってくれたっちヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ 「本が発禁本に指定されると、たいていは東枝(書店)の外廻りの丁稚が廻ってきた。この丁稚は発禁本のことを「ハツキン本の回収どす」と、発禁をハツキンと言う。だから誠…

太田真舟は誰か、について

いやサ、次の文献がわちきの呼号せる近代書誌学のある場面で実はとっても重要なんだけど、実はどんな人が書いたのか、まったく不明だったのである。 太田真舟「戦前の納本・検閲:内務省の発禁本について」『日本古書通信』40(10) [1975.10] p.5-7 で、わち…

「発禁」はやはり「ハツキン」

敗戦直後に失効した出版法に、「発売頒布禁止」という行政処分があったのだが、この処分の略称が古来、「発禁」てふ表現であったことは明らかであった。ところが、このヨミが、少なくとも法が生きていた時代において ハツ・キン(hatsu-kin) であったといふ…

2005(平成17)年12月25日(金)に、もり・やうすけ氏、拙ブログに来る。

下記に於いて、森さんを「どこのどなたかわからねど」としているから、これが初めてとおぼゆ。 ジュンク堂の怪人 2005/11/11 21:25 倉田氏については、「ジュンク堂書店日記」の8月13日、9月11日で言及されてるみたいだすね。森洋介 2005/12/25 03:28 …