書物蔵

古本オモシロガリズム

上野発、霞ヶ関行き♪チリリン

図書館史の生き証人から架電があった(;^ω^)


金森→金森徳次郎
植村→植村長三郎
岡田→岡田温(ならう)

帝国図書館発、内務省行き

♪チリリン チリリンと ベル鳴らし
ゆくよゆこうよ 自転車旅行🎶

ん?(・ω・。) 歳がずいぶん違ふぢゃんかってかc(≧∇≦*)ゝアチャー
いま非常に重要な話を聞いた。やはり内務省納本は帝国図書館側が取りに行っていた。これは一度紹介した松本喜一の「官車」が廃止される際のゴシップ記事でも証明されとったんだけど、館長の官車が廃止された後はどうなっとったのか、不明であった。

松本喜一の官車(公用車)から,検閲制度を覗く
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060217/p1

帝国図書館の自転車は内務省へ納本を取りに

いまの話では、どうやら戦中期には自転車を使って内務省まで取りに行っていたらすぃ〜
戦中期に2台あった自転車が1台に減らされて云々とぞ。
取りに行ってたといふ回顧談をしてゐたのは、なんとかの――って誰も知らないか――藤代清吉!(゚∀゚ )アヒャ
どうやら週に何回か取りにいっていたらすぃ〜とも。昭和4年段階で週2回だったから出版量が増えたそれ以降は2回以下ではないだらう。自転車だと量も車より少なくなるし。藤代さん(〜1979)は上野の出納手系の人でまじめなクリスチャン。
やだなぁどうしよう(*´∀`*)ハジカシ
こんな重要証言がこがいなオチャラケブログにしか記録として残らんなんて…c(≧∇≦*)ゝアチャー
出版法制史や図書館史でこのエントリが引用されちゃふです〜(^-^;)アセアセ
だってほかに記述がないんですもんもんo(^o^o)