書物蔵

古本オモシロガリズム

読みたいな。『古本屋になろう!』

経営学てふモンが、仮に社会科学であるとするならバ、うまく経営論を書ける人は、やはり社会科学的思考に長けとるといふべきなり。
今朝来た「日本の古本屋」メールマガジンから。

本書では、古本屋のビジネスモデルを専門店型、自給自足型、新古書店型、セレクトショップ型、発見型総合古書店、検索型総合古書店(買取専門店)の6種にわけて解説した。とくに、専門店型とセレクトショップ型は似ていて、これから古書店を始めようとしている人も混同している場合がある。しかし経営の方法が全く異なるので、自分がやりたいのはどちらなのかしっかりと見極めておくことが必要だ。
http://www.kosho.ne.jp/melma/1408/index-1.html

この記事は自著紹介文で、次の本の著者が自著を語っている。

  • 古本屋になろう! / 澄田喜広 2014/8/25

古本屋になろう!

古本屋になろう!

よみた屋さんは、ちとわちきの行動半径から外れるので――ジョージなんちゅーオサレな街、わし、よー行かん。それでも昭和末期には北口の古書店群へ参ったものだが――
「専門店型とセレクトショップ型は似ていて」と、外形的には似ているが、その実、ちがうカラクリで運営されとるといった指摘ができるお人はなかなかおられないのでは(σ・∀・)σ
ということで今度買いに行かねば(^-^;)