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古本オモシロガリズム

Mさん友人と朝倉治彦について雑談

週末、Mさん友人と朝倉治彦について雑Mさん友人と朝倉治彦について雑談
結局、朝倉さんの追悼文って出ないのかしらん(*´∀`*)
出ないみたいですよ(*´д`)ノ
長生きしすぎても出ないことってあるからねぇ(゜〜゜ )
さういへば、こんなこといふてた人がゐたよ。。。

好きなことを自由奔放にやらせてくれる時代はよかったけど、そうでなくなってから、いたたまれなくなって、出ちゃった。ケンカに近いような形で。
どんどん1人ですすめちゃうから、組織人としては。。。 そーゆー意味では評判はイマイチ、よくなかったねー。
いろいろ書き物を勧めてくれるんだけど、組織の刊行物など「図書館月報などに書き物をするのハ、使われて殺されるだけからやめたほうがいい」って(。・_・。)ノ
鈴木重三さんなんかとはスジがちがう。鈴木さんは先祖代々の浮世絵コレクションがあって、ほんとうに状態がいいんだ。そーいったものを、子どものころから見て目が肥えている。
朝倉さんは、自分の才覚だのみって感じ。館歴の初期には、「オレ、崩し字が読めるから、いろんな上司がひっぱってくれたんだ」と言ってた。
目のづけどころがいいんだよ。特にいいものを書庫から選んで紹介していた。彼がいいところはみんな紹介しちゃったから、後の連中にはあんまり残ってないね。

誰も入れない閉架書庫に這入って業績をあげる、ちゅーのも、なんかヘンな話だが、昭和時代はさういふ構造があったのねん。それにまあ逆に、ほんたうに誰も入れなければ入ったひとが発表するしかないわいな。でないと死蔵になることも事実ではある(゜〜゜ )
さういへば、出版法制史でもそんな業績をあげた人が(σ^〜^)
以下省略(;^ω^)