書物蔵

古本オモシロガリズム

第二次蘭書事件の評価をめぐりテある人と

「なんでも書いちゃふから…」なーんてことハ、わちきはしませんよー。ってか、いちおー考へてます(`・ω・´)ゝ
それはさうと、さう言ったヒトにこのまへさらに、恥ずかしくってとーていここにすら書けぬ第二次蘭書事件のありさまを申し上げたら、こんなことを言ってゐた。

サギョーしてるだけなんだヨ(´∀` )

わちきは「ほへー( ・ o ・ ;)」としてしまった。といふのも、実際に作業した作業員についちゃあ、仕様書どほりにしただけでせうから、倫理的な責任もなかなか追及しやうがない。仕様書を書いた高級官僚の問題として申し上げたのだが。。。
どうも、わちきとY氏の、「正職員」とか「高級官僚」の定義、とゆーよりもあてはめにズレがあるようで、わちきは、法的にその適用を現に受けている身分の個人個人をさしていたのだけれど、その人の場合、発想の起点がサカサで、その個人個人の実態をさきに見て、その実態を記述しているようであった。で、そーゆー発想であれば、そうなるが。。。
しかしこれがバレたらエライことぢゃよ。だって、前線の一兵卒が私服をきた人間を間違って撃ち殺すことはよくあるが、それは通常の戦争犯罪でしかない。しかし、後方の将官が「私服の者は便衣隊か否か判断せずに制服の者とみなして撃ち殺すべし」と指示書をだしてしまったことになるからねぇ。。。まぁ相手は支那の良民でなくただの資料だから国際法違反にはならんが。かやうなることを将官が組織として指示してしまったとなると、もし相手がヒトだったら、戦争犯罪ですらなく、「人道に対する罪」を構成してしまふ。この罪は時効がないうへに過去の行為にも遡及されてしまふからなぁ。