書物蔵

古本オモシロガリズム

大阪天満宮からはじまる。。。

10時になったらヒャッキン見にいきませう、とてそれまで温泉につかりながら待機。
ってか遅刻ぎみで10時ちょっと過ぎに参る。
またもやヒャッキンいろいろ拾う(o^∇^o)ノ

  • 雑誌づくりの実務 : 編集の進め方考え方 / 麻生謹吾 著 日本印刷新聞社 1968 ※著者はもと業界誌編集者。業界誌の歴史に役立つ
  • 図書館活用学 : 本のある暮らし / 森崎震二, 戸田あきら 編著 新日本出版社 1982 (新日本新書) ※さっこんの図問研「みんなの図書館」の堕落を見るにつけ実はわちきのなかで確信左翼たるモリシンの評価が上昇ぎみ(σ^〜^)
  • 二十世紀ニッポン異能・異才100人 / アサヒ出版 編 朝日新聞社 1993 (朝日ワンテーママガジン) ※これ月刊朝日のリライト。人物に出入りありとMさんにおそはり、なれバとて購入、ってっても100円(〃^∇^)o_彡☆
  • 論文・レポートの書き方 / 三浦修 著 実業之日本社 1965 (実日新書) ※レポートの書き方本を実は集めてたりする ( ^ - ^ ; )
  • ビジネスマン新・雑学ハンドブック / PHP研究所PHP研究所 1989 ※こーゆー、ある意味くだらない本って、実は図書館では保存してくんないので今が買い時。見つけたら拾うべし。ってか本人的にはなつかしさもあるんだけどね(σ^〜^) むかしある会社に行ったらこーいったことすらみな知らなくてびっくりしたことがあったが。。。

あとMさんが昨日みつけていたという、

  • 新聞に見る政治広告の歴史 / 山本武利 著 朝日新聞東京本社事業開発室 1972 ※意外なことに山本ブリ先生の第一単行本にあたるとぞ。

これを1500円で。
などうろうろしてたら、あっというまに1時間も(*ω*;)´´
これでハ名古屋におくれてしまふ、とて同行のヒトをせかして地下鉄道へ向かうとにゃんと知り合いとすれちがひビックリ:(;゙゚'ω゚'):
新幹線に乗り込み尾張名古屋へむかふも、直前に「Cですか」事件が起きたのしかった(゚∀゚ )アヒャ
それはともかく名古屋駅構内でウロウロし、つるみゃーへ。
鶴舞には久々にくるなー、ってか1回きたことがあった。いつだったろう。
と思いつつ、古書会館にトチゲキす(">ω<)っ))

ところがなんとこれわちきにはア、タ〜リ〜! で。
図書館関係本を1階ガレージで掘り出す。
って同行のMさんが掘り出したんだけどね ( ^ - ^ ; )
どうやら最近、名古屋の図書館関係者が1970年代の図書館本を放出したらしい。別途、図問研の復刻会報をニッコで買ったことですよ(´・ω・)ノ
ん?(・ω・。) おまいは図書館史から足を洗って出版史へ鞍替へすると言ってゐたではないか、だってか(;´▽`A``
たしかにそうなるも、めづらかなる図書館本にあっては例外なのぢゃ。
それから万松寺商店街付近まで歩きて古本屋めぐりを開始す。
いやー、ここいらへんにGoogleやミステリファンのためのに載ってない1店舗(つたや書店)も含めて4店の古本屋があり、これはもう十分古本屋街といへませう。

とくに海星堂本店は一見の価値あり。旧上野文庫的品揃へといふべきか。
それから鶴舞をめざして各店舗をまはる。とちゅう、廃屋とかした元古本屋なぞに迷い込んだりしながら。
午後6時すぎ駅までもどり、かへりの切符をとってから駅まへの中華料理屋紫禁城にて飲み食い。
深夜、東京停車場におりたつ。
背中と両手に古本を抱えて帰宅したのは12時ちかくであった(*´д`)ノ
ちかれたびー