書物蔵

古本オモシロガリズム

2013年の書物蔵 完全版

1月

雑誌愛好」のおはりハ昭和17年と判明(゚∀゚ )アヒャ
石川達三「《長篇小説》生きてゐる兵隊」『中央公論』第53年3月号 p.創作1-(昭和13年3月)

2月

公共図書館におけるトンデモ本の取り扱いは?
誘引による分類についていろいろ考える
リブロ池袋本店 春の古本まつりに行けずに怒る
辻慶太先生のツイートにあきれる
雑誌『国声』と千田信行につき進展

3月

台湾Felixさん遊びに来る
ビダハン・フィーバー( ゚∀゚)o彡°ピダハン! ピダハン
時事的報知を読み、西洋史研究者の失業対策として司書をすすめる

4月

保険業界操觚業者論 (保険興信の参) / 安蒜政治郎 を拾い、掘り出しは創るものであると悟る

5月

佐藤みどり(佐藤碧子)の「人間・菊池寛」を読んで、菊池寛のファンとなる。「きみぃ〜 そんなのイミないよぉ」をわちきの口癖にしたひとぞ思ふ
高岡市政新聞』が取り屋新聞だったことを思い出す
貫名駿一は大阪府会議員だったとわかる
住民図書館の歴史が異常にオモシロい(≧∇≦)ノとわかる
峯村幸造→良い人とわかる

6月

ブルータスが古本屋特集をしておどろく
「XX文学の館」の書目・蒐集は作るものという提言に感心す
森さんに近藤芳正による「通信」定義を見せてもらう。さういへば、このまへ大阪で拾ったNDL納本週報の増刊号が逐次刊行物一覧で、これに通信の分類がたててあり、「あら、このころのNDL職員はより古層の知識実践ができてたのね(σ^〜^)σ」と感動したことである。
半開架の写真をみつけてwakkunpapaにご報告 数日後、semi-openなる語が日本製英語であるらしいと判明
仮想敵に目していた斎藤文男氏が没して残念(´・ω・`) とうてい死なないようながっしり系の人だったらしいが。
特許文献OPACのわかりづらさにびっくり
「俗人はかういふものかぁ」とMさんにあきれらる(;^ω^) しかし自分の中の俗人性は大切にしたいなあと改めておもふたことだった(。・_・。)ノ
「あおもり草紙」に黒岩比佐子さん関係記事を発見
日本出版人総鑑 1976年版を日本の古本屋から買う
『出版文化人物事典』にオモシロ人物を発見す(゚∀゚ )アヒャ 

7月

このころ、森見登美彦原作アニメ「有頂天家族」にはまる。特に弁天に萌え萌え(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
「手めくり調査」とか「めくり屋」という言葉を発見し萌えるo(^o^o)
ある時期の出版年鑑が文化人名録として使えると発見。
清水書店に下見。けどほしいものは落選(´・ω・`)
昭和40年代の奇人変人?→有能な司書
新聞紙法並出版法違反事件判例集」の復刻版を買う
出版研究のレビューを読む
内田鉄洲こと与座弘晴がじつは頭いいとわかる(^-^;)
「朝鮮出版警察月報」にまつわる怪奇

8月

セクシー・ライブラリアンといふ紋切型と司書の服装につきエントリ
風立ちぬ』を見てはまる。
下鴨古本市に参戦。オタドンもそのバにいたらしい。
プラモのモ子ちゃんがあの人に似ていたと判明(σ^〜^)
大東亜戦争」期出版異聞を読んではてなとおもう→数日後、日本焚書の記事を発見
あいおい古本まつりが意外と充実してて(失礼)びっくり(@_@;)
南陽堂店主が栄養失調で死亡したと知る(*´д`)ノ

9月

国会図書館が納本拒否をしていると朝日新聞投書にありびっくり
紅の豚を見る
バス停およびバスの中で延々と牧論文につきMセンセとやりあいヘロヘロになる
岡田斗司夫の「「風立ちぬ」は薄情者の恋愛の話」に感心す
カード保護に奔る
水沢悦子先生の風立ちぬの絵に萌え萌え

10月

タダでしか本を読まん連中は、タダで読めなくなったら買うようになるか?→社会実験で答えが出たことを知る
丸之内新聞社の林, 三郎, 1889- || ハヤシ, サブロウ のシャウタイを知る
日本でも焚書!を発見。インディ・ジョーンズのナチ焚書場面に萌え萌え
小売書店万引防止研究  新聞之新聞社 1934 を買う

11月

シェリー酒の店でおねーちゃんに萌え萌え
かへりの新しい幹線内で「あなたは消える」論を聞き、んもーオモシロ(゚∀゚ )アヒャ
「あなたは消える」論から「一般蔵書から特別蔵書を創る」方法を思いつく
むかしいた会社の話(σ^〜^)σ「組織の老化 2」がなぜだかリヤル友人に大反響(・o・;)
かぐや姫の物語を見る
風立ちぬ原作マンガを入手

12月

松浦晋也さんのネット連載から守ってたら学問ができん現行著作権法につきエントリをたてる
ある骨董商に実はいじわるされていたと知りΣ(゚◇゚;)びっくり
おおかみこどもの雨と雪」を見て大感動(*´∀`*)
オタどんのいぬまに「コショタン」に会う
年の瀬に「雑誌企業の歴史と現状」を掘り出し、∩(・ω・)∩ばんじゃーい
年の瀬にまた、金沢文圃閣の書誌が朝日新聞でイチオシされれておどろく(・o・;)