書物蔵

古本オモシロガリズム

『ちくま』4月号を読んで、びっくらちょ:(;゙゚'ω゚'): わちきが出てる( ・ o ・ ;)


いやサ、皆の衆(*´д`)ノ
わちきが出版社のPR誌を読むのを楽しみにしてをることハ、知ってをることと思ふ。
とくに、風呂につかりながら読むのが楽しい(^-^*)
今日も今日とてついたばかりの『ちくま』、2012年4月号を読もうとしたのぢゃ。
最近はいつも

神田神保町書肆街考 / 鹿島茂

から読むことにしてをる。とゆーのも、読んでる途中で大地震がきてもくいがないようにイチバン楽しい(おいしい)ところから読む(食べる)ことにしてをるのぢゃ。
さてこそ鹿島先生の書肆街考を読み始めたわちき…
今回は「せどり」の起源について。
最初期のせどりはどーやら、宵越の金は持たない風であったらしいが、そのうち、堅実にお金をためて店舗を持つ人々がでてきたのだといふ。

この松崎半造のような、マックス・ウェーバーのいう「資本主義の精神」を持った男が一人ではなく、二人三人と増えてきたのが明治廿年代から三重年代にかけてのことで、その頃から、神田神保町が古書の街としてのかたちを整えてきたのだといえる。

ほほう。

換言すれば、資本主義の精神を持つセドリ上がりの若者たちが出店を考えたのが新開地・神田神保町だったというわけだ。

なーるへそ。神保町への古書店の集中を、セドリにからめるというのはオモシロな。ってか、たしか極く初期の「古書即売会」もおもな客はエンドユーザというよりセドリだったよーな記憶が。。。
と。。。
次のページにこんなことがΣ(゜∀゜;) 

また芳賀君というのは芳賀大三郎のことだが、この芳賀大三郎については、前々回に取り上げたときに同定ミスをやってしまったようなので…

ん?(・ω・。)
さうぢゃったが。。。

そのことを指摘してくださったのはインターネットで「書物蔵:古本オモシロガリズム」というブログを営まれている方で…

ん?(・ω・。)
わちきとそっくりな名前だのー(*゜-゜)
って、

わちきのことぢゃないのーっ!!!(*ω*;)´´

と、風呂桶の中心で叫んでしまったことですよ(;´▽`A``
なんともびっくり(≧∇≦)ノ
雑誌を読んでいて自分のことが出てきちゃうなんて、あとにもさきにもこれきりぢゃないかしら(゚∀゚ )アヒャ
鹿島先生、丁寧にご訂正くださりありがとーです(`・ω・´)ゝシュピ
ますます先生の連載が楽しみに(o^∇^o)ノ

参考

鹿島茂先生! 『ちくま』2月号p.56は誤認では?
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120205/p5