書物蔵

古本オモシロガリズム

へー(・∀・`;) 意外

ARGの主催者さんが、「図書館学を独学でまなんだ」というのは意外であった。

学術系出版社に勤めた後、ヤフーに転職し、サイトを16の分類に振り分ける「サーファー」として、5年で20万〜30万のサイトを見た。分類作業を突き詰めようと、図書館学を独学で学んだ。「職業人の現場感覚は間違っていないが、勉強することも必要」
「(かながわ時流自流この人が語る)saveMLAKプロジェクトリーダー岡本真さん知の力結集で活路」『神奈川新聞』2012.2.25

しかし、分類実務に役立つような教科書って、ほとんどないんだよねぇ(・∀・`;)
だって、教科書書いてる人たちのほとんどは付与実務をやってない人たちだから。。。
まだきちんと読んでないんだけど、じつはイチバンよさげなのは、かの森耕一のこれではないかとにらんでおるのだが

  • 分類作業(NDCのつかい方を中心に) / 森 耕一、 びぶりおそさえて、 1冊、 昭31

うわ、早川さんとこで6800円で売ってるなぁ。さすがわかってらっしゃる(^-^;)
早川さんとこで比較的めずらしい分類の本をみつけたんだけど、12000円もするなぁc(≧∇≦*)ゝアチャー
なんとか古書展で見つからないかすら(;´▽`A``