書物蔵

古本オモシロガリズム

NHKのボケ老人番組を見てreference questionを思う

以前から感じて(といふか実践)していたある技法がきちんと介護で理論化されていたのだなぁとびっくり。ヴァリデーションとかいう会話法。
レファレンス・クエスションに介護技法を応用する教科書があっというまにかけそうな(σ^〜^)
ん?(・ω・。) userはボケ老人ってか?
ノン、ノン逆ナリ。ボケ老人がuser、つまりただの人ということなり。それが人間というものなり(。・_・。)ノ
元気なときは、損得とか論理とか打算とかで人格(といふか反応系)が統合的に機能するけど、だんだんそれが弱ってきたり、一部欠損したりすると、人としての地がでてくるだけのこと。
なにヴァリデーションなんてそんなムツカシイことでないよ。節度をもって感情同期させるということですら(*´д`)ノ
ってかわちきの場合、それが地なので困る(´・ω・`)
ん?(・ω・。) なぜかって(σ・∀・) いいことぢゃないかってか(^-^;)
いや、そーでもないなり。
上品にやると逆効果になる人々もいるので、当方の主張を飲ませたい場合には礼節を尽くしてわかりやすく合理的に言うのではなく、当方の統合力を低下させて、どなりちらせばよいという… まー、それも寂しい話だけどね。
ただ、親譲りのかんしゃくもちなもんで(自分でも意外、ってかがまんしすぎるからなんだけど)停めるのがたいへん(^-^;)