書物蔵

古本オモシロガリズム

レファレンス・ライブラリアンの過去と未来(承前)

つづきはいろんな方向にあって。
元記事のおもしろい記述のもうひとつはドウナッチャッタノ?とか
レファレンサーは結構だけど、独立採算でやれるのか?とか
重力から解き放たれたreferencerは宇宙の塵になるの?とか
ま、いろいろ。
どっちのほうで書くべぇか。
と。
きのふの記事の話を友人にしたら、なんて言ったと思ふ?

あれ(  ̄▽ ̄) ジオン軍ってニュータイプはほんのちょびっとだったのでは(σ・∀・)σ

うんうん そーなのだよ(*´д`)ノ せっかくゲルググの量産がでけたのに学徒兵ばかりでネ(σ・∀・)

って、ちがーう!!`・ω・´)o
つまり、

キョービ日本のギョーカイ(館界)で、
NDCやNDLSHをほぼソラで使えて(憶えているという意味でなく、構造を理解しているということ)、
レファ本や資料本にもあたりがつくだけでなく、紙モノなどにも目配りがきく一方、
ネット情報も、だいたい使え、なおかつ、
ツールのサカサ読みや、
客の質問の再定義ができる機転や論理構成力があり、
愛想もそれなりによい、
というようなライブラリアンはどれほどいるのか?

というようなことをいいたかったらすぃ〜(*´д`)ノ
たしかに…
わちき、あるところで、レファレンス・ライブラリアンというぐらいだから、当然、分類や件名を使ってOPACを引いとるのだろーとばかり思っておったら、じつは全然知らんでやってたらすぃーと知って大ショックだったことがあるよ(-∀-;)
件名も、分類も、レファーのためのものでしか、ないからねぇ(*´д`)ノ
どうやら紙時代においてさへ、まったきレファレンス・サービスというのは日本に存在していなかったらしーのだ。
あーあ(*゜-゜)
これぢゃあ、レファレンサーもなにもあったもんぢゃない…
って、やっぱすレファレンス・ライブラリアンを育てるところから始めるしかないか(*´д`)ノ