書物蔵

古本オモシロガリズム

岡山にて

もう、17:00になってしまっていたので、あわててキントウンで某所へ
不十分でしたがコピーはとれた。また明日来るのじゃ。
と、やれやれ、これから古本屋をまわるのじゃ。
と、ちょっきんのお店へ行ったらば…
地元のわけわからんおじさんが2人もエロ本の立ち読みに余念がない。悲しいもんなり。
衰退した商店街の並びに、奇跡的に町の模型屋が残っていた(もちろん商品は絶版プラモではない。町の模型屋で絶版をあさるというのは、1980年代半ばにやらねばの)。
それから路面電車に乗って、駅前の古本屋へ。
結果としてこの古本屋が従来型の店としてはいちばんしっかりしていることが判明。買えなかったけど、どうやらサンペーたんが来ていたお店らしく、いろいろ聞いてしまう。
人がよくてコツコツ型で出世欲のないと戦後、みんなに思われていたサンペーたんが、戦前、若い時、市立図書館を護って獅子奮迅の働きをしたというは、いま生きている人は誰も知らない。