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古本オモシロガリズム

【馬鹿話】『虹色の図書館省』【図書館小説】

shomotsubugyo2008-09-28
高円寺から帰ろうとしたら、茶をしばこうといふことになり…
ほやや、ちかくにルノアール
ブランチしながわ馬鹿ばなしをす。あいかわらず馬鹿話をしていたら、フト、小説の構想が(*´д`)ノ
紀元は2605年にさかのぼる…

大東亜共栄圏の崩壊が決定的になりつつあった康徳12(昭和20)年2月。もう何機も残っていない大日本航空の旅客機が羽田空港にすべり込んできた。
旅客は女子供ばかり。逸早く満洲を逃げ出してきた軍人家族たちである。今どき軍人・軍属でないものが飛行機に乗るなど、めずらしい… と操縦士は思った。
そのなかにまた、協和服の男がひとり。
名前は谷吉光永という。
男の任務は「古書の買い付け」である、と知ったら皆、「この非常時に!」とあきれたことだろう。
だが実際、男のかかえる旅行カバンには、国宝級の古書を何点も買いつけるために、あるものが入っていたのである。

とかなんとか(・∀・)
で。
この谷吉なる人物が、満洲で果たせなかった夢を新日本国で果たそうと、満洲国の秘宝を使って暗躍するという…
男が満洲で果たせなかった夢とは!?
秘宝はナニに「化けた」たのか!?
もちろん、北京で特務をしていた江井洋三という人物も当然からんでくる。江井は北支那で宣撫に従事した際に開いた「問事処」が、谷吉の野望と密接な関連を持つことに気づき、全国的「問事処」運動を展開するも…

とかなんとか( ≧∇≦)ノ

とひとりでフィーバーしてたら、友人は、

ポカーン(・o・;)

だって(^-^;)

ナニいってるか判る人、この世に5人もいませんよ(´・∀・)σ

とも。