書物蔵

古本オモシロガリズム

などといいつつ、久々に国民読書

わざわざここに書きつくるのも、5800円の戦時読書運動本を買う自分へのいいわけだったりもする
ってか、この本、外見はとても戦時読書本に見えないのだけれども、じつは戦時読書の諸系統でいちばん不明なある系統のものについての記載が…
わいわいo(^-^)o
〜〜〜
ねぇねぇみんな、どう思う?
ゆにかネットは国会だけ、Webcatはどこもなし、都内横断検索もヒットせず、Worldcatも書誌は出るのに所蔵館は出ず。
んである古本屋が5800円で出してる…
買いかすら…
Worldcatに国会とタイトルの取り方がちがう書誌だけあるということは、どっかの持ってるのをTRCあたりが参照ファイルとしてOCLCに提供したものが表示されとるということなのだろうから、国会以外にもどっかの図書館にはあるのだろうが…
現在フツーにアクセスできるのは、著作権のオバカな機械適用をしとるらしい国会のみ…
さてさて…
〜〜〜
ところでこの戦時読書運動本って、この世に4人しかいない戦時読書運動マニア*1のひとりたるわちきも知らんかった未知文献なんだけど、どうやって見つけたと思う?
にへへ。わーいわーい。
〜〜〜
わいわい、高いけど所蔵館が極端に少ないんでたのんじった(^-^;)
いや、実際、戦時読書運動、読書指導本ってば、Webcatにゃあ少ないんだけど、ゆにかネットにはわりとあることが多いのだ。
ってのも、国民読書は改正図書館令による中央図書館(おおむね今の県立)を中心に進められたものだったからね。
でもこの読書運動ってば、じつは文部省系の読書運動とは系統がちがうから。
だから県立も持ってないのだねぇ…
早くこいこい戦時読書運動本!

なんだか

金沢に行かねばならん気分になってきた…
中田邦造の霊が呼んでいるのか(・o・;)

*1:わちき、田川さん、中村先生、図書奉行タンあたり?