書物蔵

古本オモシロガリズム

帰ったらむちゃくちゃレアな自費出版本がたくさん(満洲の沃野に読書はあったか 11)

各方面に追及しつつある満洲開拓読書協会
まったくあきらめてた方面から朗報あり。ってか,帰ったらドカンと小包が(×o×)
あわててあけると,
キタ━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!!! 日記改作仮性図書館本
戦時中の,それも昭和18年19年のことワンサカ
昭和19年日比谷図書館で研修してたなんて信じられる?!
やっぱりすべてが燃え尽きるまで(日比谷図書館は一般蔵書とともにまる焼けに)図書館員だって文献報国しようとしてたのだ。
日本の古本屋,スーパー源氏にもなくWebcatにもなく,持ってるのは国会と石川県立だけというレアもの。
ふつうの人にはただの自費出版自叙伝だけど,大東亜図書館学の復興をもくろむわちきにとってはカネに変えられぬもの。