書物蔵

古本オモシロガリズム

かきかけ

>「知識の単位」「関係を表す言葉」
 辞書体目録とか件名標目とか、さらには主題書誌とか、ぜーんぶ日本の図書館界に根づかなかったけど米国ではそも図書館目録の出発点だったもの。これをやるために一般の目録から図書館目録なんちゅーもんが分化したのだ。日本の図書館目録って、みーんなただのfinding list、ただの物品目録、在庫目録でしかない、ってこのまえある人と話した(´・ω・`)
 私見では概念索引法から遠ざかれば遠ざかるほと図書館のメタデータってのは無意味な物品情報になっていくのに、NIIとかNDLのエリトに限って、むやみに全面的に自動索引にして表面的な改革を鼓吹するからなぁ(*゜-゜) そんなことするんだったら最初っから別に国家公務員の図書館員でなくてもよいですよ